概要
にじさんじ所属のバーチャルYouTuber・舞元啓介とジョー・力一のコンビ名称。
彼らによる雑談配信番組の名称でもある。
深夜ラジオ番組としての舞元力一
コンセプトは「下ネタあり、同僚弄りあり、なんでもありの深夜ラジオ」
そのコンセプトに偽りなく、リスナーこと"一元さん"からコーナーに沿ってお便りを募り、二人が選ばれたお便りを元にトークを繰り広げる。
時折ゲストが参加することもある。その回ではゲストもお便りを選ぶ。
定期コーナー
ふつおた
文字通り普通のお便りを読むコーナー。番組の最初に行う。
二人への質問、お悩み相談、雑談テーマ提供などが主。ラジオとしては最も一般的なコーナーだが、後発のコーナーの人気に押され毎週読まれるのは2~3通程度。
今日のひとくち嘘ニュース/ひとくち嘘〇〇
フェイクニュースがはびこる昨今、敢えてあからさまに『嘘だろ!』と思っちゃうような笑えるひとくちニュースを紹介していくコーナー。番組の〆に行う。
あまりの人気に「こちらが本編」と一部で囁かれるほどの超人気コーナー。
嘘の範囲は日常から芸能人、Vtuberネタ、案外本当のような気もする情報、果ては舞元力一を笑わせるためだけの怪文までさまざま。特に怪文は彼のクソマロに匹敵するほどの支離滅裂な文章と化しており、こんなものが作られるほど。
毎回平均2000通前後という異常なお便り数につきこのコーナー用にお便りフォームを分離したものの、それでも効果がなかったためか、採用基準を引き上げる形で「ひとくち嘘〇〇」シリーズのミニコーナーとして細分化することとなった。
不定期コーナー
上記定期コーナーの間に行われ、同じコーナーが連続で取り上げられないよう配慮されているとのこと。
送られてきた童貞らしさ溢れるエピソードについて語り合いながら、最終的にもっとも童貞らしいエピソードを持つ人物に「童貞王」の称号を贈る童貞王選手権
送られてきた「誇らしいけど誰にも『おぉ~』と言われない、しょうもない自慢」について語り合いながら、最終的に最もしょうもないエピソードを持つ人物に「しょうもない自慢王」の称号を贈るしょうもない自慢王決定戦
送られてきた「○○vs△△」のお題に沿って舞元と力一がそれぞれの陣営に分かれて大激論を交わし、雌雄を決する大激論バトル
舞元力一や一元さんたちが思わず懐かしいと感じてしまうような言葉でカルタを作る舞元力一と懐かしカルタ
等、多岐にわたる。
余談
コンビとして高い知名度を誇る舞元力一だが、ラジオ以外でのコラボ配信は少ない。
その理由は「二人が揃うと企画を無視して深夜ラジオを敢行してしまいかねない」というものである。近年は方針を変え、トークを主体としつつプレイできるシミュレーション系のゲーム配信を行ったりなどしている模様。
ノリと勢いで行われるトークとは裏腹に、事前の打ち合わせは最低でも3回はやる等2人ともラジオに対しては真摯に取り組んでいる。が、バックナンバーの確認は非公式wiki頼りだったりするらしい。