【WinningPost8 2017】ifの世界!バクニュイは別の作戦をとればキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスを勝てたのか!?【にじさんじ】
プロフィール
公式紹介文
偶然こちらの世界にやってきた魔女。元いた世界への帰り方を探しているようだが……。
配信を利用して、この世界の情報を収集しているーーというのは建前で、本当のところは息抜きがしたいだけらしい。
人物像
これまで魔法を使うにじさんじライバーは数多く存在していたが、「魔女」という職業を名乗る存在としては彼女が初である。
トーク力はかなり高く、笑い上戸。「清楚エロ枠」を称しているものの、配信ではおっさんノリな下ネタを自ら発したり、それに乗っかったリスナーの性癖暴露大会には毎度爆笑するなどしている。…清楚とは?
尤も、初期は本当に清楚な声色で喋っており、徐々に素が出てきたことによって清楚要素が打ち消されたという経緯がある。
「Hカップ」を自負する大変なものを持っている。衣装は時期によって変わっていくが、自慢のそれを見せつけんばかりの露出度の高い衣装を纏っていることが多い。
全年齢対象が求められるYouTubeで活動している都合上、しばしば苦労の元にもなっているようだ(動画サムネイルの一例)。
兎田ぺこらが主導となったグランブルーファンタジーのギルド「にじホロぶる団」に招待された際には、実装されたての聖職者風衣装の際どさにホロライブ側のライバーが驚かされている。
その他、競馬や格闘技系のスポーツ観戦にも精通し、ときには舞元啓介ばりのマニアックなトークを展開するなど、その引き出しは豊富。競馬に関しては父がよくTVで競馬中継を観ているのを一緒になって眺めていたことで興味を持ったらしく、賭け事ではなく飽くまでスポーツとして観戦することを趣味としているとのこと。また、三国志や日本の戦史にも造詣が深く、ゲーム内の展開やツッコミなどで歴史ネタを絡めることも少なくない。
こうした渋い趣味や性癖を絡めたトーク内容も相まって、リスナーからは「おっさん」と通称されることも。一方、海外リスナーからはそのたわわなものとコミカルな言動から「Boin Boin Comedian(ボインボインコメディアン)」とも呼ばれている。
得意魔法は炎系だが使えるのは「メラ」程度とのこと。
喋る時に関西弁風の口調が混じるが、あくまで異世界出身の魔女であるとのこと。家族暮らしで、配信中によく遠くから母親(通称「マ魔女」)の声が聞こえることも。
ゲーム実況のスタイル
ゲームの腕前はかなりのポンコツで、配信でプレイするゲームではプレミを連発。リスナーも面白がってときにはワザップ並の怪しい情報を掲示して彼女を困惑させることも。
その一方、ストーリーやキャラクターの心理を読み取るのが上手い。作品の世界観に深く没入し、キャラクターたちのわずかな言動からその心の動きを具に汲み取り、視聴者をゲームのストーリーに引き込こんで、キャラクターへの感情移入をノセてゆくトークが巧みである。
これは自他共に認める「夢女子」気質のおかげらしく、実際、プレイする各ゲーム作品に登場するイケメンたちにはとことん惚気、美少女やマスコット系の可愛いキャラクターもとことん愛でる。夢小説については、同僚ライバーが書いた小説に対し、投稿サイト愛読者や書き手の視点からの分析を試みるほどの精通ぶりを披露した。
主なエピソード
- デビュー初日に同期の葉山舞鈴に「バクニュー・センシティブ」という渾名を付けられる。それ以外に「おニュイ」「ポンコツ魔女」など数多くの渾名を持つ。
- その大変なものを持って生まれたがため、某錬金術師の配信ではリスナーからは彼女を引き合いに出されており、その残酷過ぎる格差が顕著に示される。
- 同期デビューの葉山とも仲が良く、当初から様々な場面で交流している。特に、彼女が常々用いる独特の表現法、通称「葉山語」を即座に理解できる希少な存在でもある。
- 日本競馬に関する知識はかなりのもので『Winning Post8』の配信では、往年の名馬の名前がポンポンと飛び出した。 ゲーム中につけた牧場名は「バクニューファーム」、馬の名前は「バクニュイ(牝馬)」「バクニュータッチ(牡馬)」「バクニュートーク(牡馬)」など。
- リスナーからは声質が同じグループメンバーの鷹宮リオンに近いと言われており、ときには彼女の語録を引用することもしばしば(奇しくもリオンとは、金髪、炎属性の魔法使い、巨乳などの共通点がある)。
- また、ゲーム中の失敗などでよく絶叫するが、その濁声混じりの叫び声がドラえもん(大山のぶ代版)に似ているといわれ、一部では「ソシえもん」とも通称される。他に『トムとジェリー』のトムや『ドラゴンボール』の孫悟空に例えられることも。
- 画力もかなり高く、新衣装デザイン時にはその画力で事細かに希望するデザインを絵に起こしていた。
- 得意魔法にメラを例に出している通り『ドラゴンクエスト』シリーズは予てよりいくつかプレイしている。『ビルダーズ』はプレイしているもののロトシリーズはよく知らず手つかずだったらしく、10月から『ドラゴンクエストⅢ』の配信を開始した。Ⅲにおいては見栄っ張り勇者おニュイと、パーティーとして迎えられた世間知らずな戦士エクス、苦労人の僧侶アンジュ、抜け目がない遊び人はやま(あと2分だけ一緒にいたお調子者の商人シャチョ)による珍道中が繰り広げられた。
- 以降も『ドラゴンクエストⅠ』『ドラゴンクエストⅡ』と時系列順にプレイしている。シリーズ共通の舞台であるアレフガルドで語られる勇者の伝説や、『Ⅲ』『Ⅰ』におけるラストダンジョン「ゾーマん家」の時代による変化には思い深い感想を述べている。
- 小さいころに『ボボボーボ・ボーボボ』を愛読しており自分で引くくらいに内容を語れるが、元々の内容がアレすぎてボーボボファン以外からは理解が得られていない。
- 2021年10月、Minecraftを用いたイベント『マイクラ肝試し』に桜凛月と参加。お互いにホラーへの耐性が高くなかったため、主催者のクーさんの期待通りの悲鳴を発することとなった。例によって「ソシえもん」と化す一方で、凛月の側は何故か「ノブ」になった。
- 甘いモノは苦手。セブンイレブン協賛の「だいたいにじさんじのらじお」に呼ばれた際に差し入れで出された甘いモノは全部置いていった(置いていった甘いモノは甘党な顎さんが持って帰りました)。
- TOVのレイヴンやFE風花雪月のクロードなどがタイプ。曰く「私が好きになる男、みんな弓使ってる」。
- 鷹嶺ルイとは初絡み凸以後、競馬を通じた関わりを持っていて、コラボが実現している。
待望の3D化
2020年11月6日、とうとう3D化を果たす。
リスナー(主に男性)の期待通りのたわわでえちちな完成度の新モデルでさっそうと登場するが、やはり彼女もにじさんじ、冒頭から早速『おニュイ3D特別』と題した競馬レースの予想を開始する。出場選手はこれまでニュイと交流があり先んじて3D化されたライバーたちが選抜され、出走馬および騎手名は以下の通り。
枠・馬番 | 馬名 | 性別 | 騎手 |
---|---|---|---|
1枠① | オジョーノキセキ | 牝 | 鷹宮リオン |
2枠② | コンレーナー | 牝 | 夜見れな |
3枠③ | オマタセマッタ | 牝 | アンジュ・カトリーナ |
4枠④ | ダレヤネンイーヨー | 牡 | ベルモンド・バンデラス |
5枠⑤ | マケマセンケド | 牡 | エクス・アルビオ |
6枠⑥ | キョウフノアクマ | 牡 | でびでび・でびる |
7枠⑦ | ズガタカプリンセス | 牝 | リゼ・ヘルエスタ |
8枠⑧ | マスクドノーカ | 牡 | 舞元啓介 |
レース後は勝利者インタビューとして友人ライバーの一人と通話し、自らも馬に乗るという悲願を果たした。その後は中世風の町並みのセット(通称エビオストリート)で自慢の炎魔法を披露したり、舞元・夜見をそれぞれトンデモない姿にして召喚したり、黒子役の葉山のサポート(パンモロ対策)の元VRホラーに挑戦したりと選り取り見取りな企画を展開。一時はYoutubeに誤BANされるという珍事もあったが、最後は自らの歌唱とともに華麗なダンスも披露し、リスナーたちを大いに盛り上げた。
本人も3Dの完成度には大変満足しているようで、以降も短時間であるがちょくちょく3Dによるアクションを披露したり、にじ3Dによるゲーム配信などもおこなっている。
衣装集
通常衣装
デビュー当初から来ている衣装
馬シャツ私服
2019年11月9日に追加された新衣装。
春の粧衣装
2021年3月16日に追加された新衣装。
聖職者(?)衣装
2022年12月21日に追加された新衣装。
縦セタ衣装
2023年5月2日に追加された新衣装。
新・魔女衣装
2023年10月31日に実装された新衣装。2024年3月5日に同衣装での新ビジュアルを公開。
スーツ衣装
2024年3月26日に実装された新衣装。
主な用語
- おニュイ
ニュイの通称。一部ゲームプレイでは主人公キャラの名前として使用されることも。
- Boin Boin Comedian(ボインボインコメディアン)
海外リスナーからの通称。由来は上述の通り。「BBC」と略記されることも。
- ~してもろて
ニュイの口癖。出典は不明であるが関西系のライバーから波及して広まっていったものだと思われる。
- ソシえもん
絶叫するニュイの通称。『Minecraft』にじさんじサーバーにて掘削作業中に上から水が流れ落ちてきた際の悲鳴がドラえもんに酷似しており、以降定着することになる。
咆哮するニュイの通称。『Skyrim』にて敵に魔法を放った際の掛け声が気弾を放つ悟空に似ていたため以降定着する。女性ライバーが何かとセンシティブな嬌声を漏らすとされる『リングフィットアドベンチャー』ではリスナーから「悟空とおニュイがせめぎ合ってる」「Z戦士ティブ」とまで言われてしまった。
- ペェ
「パイ」のこと。Minecraftにじさんじサーバーにて舞元にパンプキンパイをセンシティブなメッセージを添えて送りつけようとした際、彼の名前を「けぇすけ」と入力したことがリスナーから「悟空かよ」とツッコまれ、以降「めぇもとけぇすけ」「オラのペェ」等の悟空構文が乱立される。
- マルコポ
ゲーム攻略時に誤情報を伝えてくるリスナーの通称。『東方見聞録』を著したマルコ・ポーロに由来する。
- 魔王の手先/魔王軍
ゲーム攻略時に誤情報を伝えてくるリスナーの通称。ファンタジー系ゲームにて勇者おニュイの冒険を嘘の攻略情報で妨害する=魔王の手先という意味で名付けられた。「やりましたよ魔王様!」
- ゾーマん家
『ドラゴンクエスト』のロトシリーズに登場するダンジョン。時代時代で作中呼称は異なるが、3部作を連続でプレイしていたニュイとリスナーからは総じてこのように通称される。出されるカルピスが薄い。
- 魔女パンチ
にじ3Dにおけるニュイの謎の挙動。本人も意識せぬ内に妙にキレのよいパンチを繰り出してしまうことから。身勝手の極意。
『ファイナルファンタジー9』プレイ時に今後の展開のネタバレをしているリスナーの通称。作中にて誘拐したヒルダ公妃にクジャが(本人が訊いてもないのに)アレコレ計画を暴露していたことに由来。
『ファイアーエムブレム風花雪月』に登場する黒鷲の学級の生徒。ニュイ(ベレス)先生とは特別深い交流はなかったが、その癖の強いキャラクター故かニュイやリスナーの間でも強い印象が残る。ローマリ過激派。
外部リンク
関連イラスト
関連タグ
乳ゲ/アンニュイ/ちぇりーぺぇ:アンジュ・カトリーナとのコラボ。
乳毛山/乳ゲ山:乳山+アンジュのコラボ(現在では「マジョマリーナ」)。舞元啓介も加わって「ちちげやまいもと」になることがある。
眠森ペティ:所属違いだった妹。誕生日が1日違いである。