プロフィール
名前 | 黛灰(まゆずみ かい) |
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通称 | まゆゆ、まゆくん |
年齢 | 21歳→22歳→23歳→23歳 |
誕生日 | 1998年9月28日 |
身長 | 178cm |
体重 | しばらく測ってない |
職業 | ホワイトハッカー |
イメージカラー | #086776 |
ファンの名称 | ListeNerds |
ファンアート | 灰画 |
公式紹介文(2020年05月26日まで)
類い稀な才能を持つハッカー。持て余した暇をどうにかするべく、配信活動を始める。
買い物は全て通販で済ませる、いわゆる出不精。
引用元:https://nijisanji.ichikara.co.jp/member/kai-mayuzumi/
概要
バーチャルライバーグループ「にじさんじ」所属のバーチャルライバーであり、2019年7月にデビューした。イラスト担当はイラストレーターのいちじく氏。
類い稀な才能を持つハッカー。23歳男性。幼少期からお世話になっている児童施設に住んでおり、仕事も主にそこで行い、一緒に住む子供のお世話もしているようだ。
同日デビューの同期にはアルス・アルマルと相羽ういはがおり、3人でぶるーずというユニットを組んでいる。
ちなみに葉加瀬冬雪・夜見れな・加賀美ハヤトのSMC組3名も2019年7月の同月デビュー。
クールで皮肉屋な性格のため生意気に見られがちであるが、実態は配慮の鬼とも称される世話焼き屋。
また煽り耐性も意外と低く、夕陽リリの煽りに負けん気を出してムキになったり。
そしてキャラクターを演じる際は物凄く熱が入る。メッシャーズのマスコット長男「内名 色吉郎」のべらんめえ口調が同一人物から放たれているとは思えなくなるはず。
それに加え普段は暴走しがちなメンツばかりの中だとツッコミにまわるが、「野良猫っていう文野環に霧吹きかけたら嫌がるのかな」「食事中の相手に水ぶっかけたらどうなるかな」等といった具合にツッコミが出来るメンツの前や単独だとボケ倒す。意外と芸人気質。
初の雪山人狼では先輩を呼び捨てにしたり、タメ口をきいたりすることを葛葉に咎められ、盛大なプロレスを繰り広げるも、彼から「にじさんじ史上最強のトレイター(人狼)」と言わしめるプレイを魅せ一目置かれる。
Minecraftでは黛がよく行っている挨拶「どーも。」からどーもくんと呼ばれることも。この挨拶は自身が師匠と呼ぶ野老山教授の影響と思われる。
マイクラの拠点(家)は隠れた所にあるらしくエクスとアルスが長時間探してやっと見つけるレベル(現在は引っ越し済み)。
2019年9月12日、YouTube内コミュニティにて彼の過去が明かされた。1999年11月7日に両親を事故でなくしたことで今の施設に入所(当時2歳)。幼少の頃から師匠の影響でゲームや電子機器に興味を示していたが、場面緘黙症の影響か9歳から不登校となる。その後通信制の高校を卒業後師匠の紹介により現職に就く。
加賀美ハヤトとは施設に支援をしている関係で来訪した際、一緒にゲームで遊んでいる。(黛当時15歳) 加賀美とはこの頃からの付き合いで、お互いにライバーになってからは距離を掴みあぐねている。
ちなみに「ヤシロ&ササキのレバガチャダイパン」の本配信未使用シーンで社長の声真似でニュイの格好を「履いてなくないですか!?」「ドスケベじゃないですか!?」「ドスケベですよ!?」と社築と一緒に弄ったところ(現場は大ウケ、黛は使われると思わなかった)、ニュイが後の配信で社長本人に同じ発言するよう頼まれてやんわり拒否される。発言の内容には申し訳ないと思いつつも、社長の「コレ凄くないですか」モノマネは第一人者と自負している。
2022年7月2日、生配信にて7月28日を以てANYCOLOR株式会社との契約を解消し活動を終了することを発表した。理由としては「ANYCOLORの方針に応えられる自信がなく、中途半端になるようなら止めるべきだ」と結論付けた結果と語る。「配信のアーカイブは残す(ただし一部は限定公開となる)」「既発売のボイスは再販、月末には新規にボイスを販売する(活動引退後も新規ボイスはしばらく販売される。引退以降の売り上げはANYCOLORへ)」とのこと。
2022年7月28日を以てにじさんじライバーとしての活動を終了(卒業)し、元のバーチャルの世界へ帰って行った。
余談
- コーヒーがダメで、カフェオレもNG。紅茶もストレートはダメ。ぶるーずは三人ともコーヒー苦手だが、アルスはカフェオレ(牛乳9:コーヒー1)は飲める。ういははコーヒーでお腹を壊すタイプ。
- ボイスドラマ「サンタッチャブルナイト」にて声優・小野友樹と共演し、犬山たまき主宰のコラボで小野からべた褒めされた際には思わず自分の立ち絵を消して隠れようとした(巻き添えでベルさんと健屋も消えた)。
- 熱意から5時間収録しても黛の意見を聞いて後日録り直し、更に納得するまで録り直しを繰り返している。真摯な姿勢だが何より5時間もぶっ続けで収録できる喉の耐久力も高い。
- 変な配信に定評がある。Twitterで見た他にじライバーの動向を読み上げたり(通常ならばマナー違反であり、黛はちゃんとルールを設けた上でやらせた。そしてしっかり該当にじライバーの配信に誘導する)、自分で切り抜き動画のような自動字幕を流したり、架空のにじライバー「ひなもりことみ」の話題をそれっぽく出したり、明那と沖縄に遊びに行った体で「明那の名護パイナップルパークの歌が頭に残る」と言う嘘話をしたり(後にAPEXであれると同席した際に明那に歌の動画を見られて延々繰り返すようになったり)、自分の配信をずっと同時配信し続けて思わず笑ったり…。まーた黛が変な配信してるよ。
- コラボ・自枠問わず表情はそのままに、Live2Dでも3Dでもたまに愛嬌のある動きを見せてくれる。そして走ると驚かれる。あざといぞ黛。
- 2022年7月3日に黛自ら引退に関するゆっくり解説動画を公開したが、その影響で「まゆゆ引退・まゆゆ卒業」がトレンド入りして某アイドルと間違えられ、ファン同士が衝突するというトラブルが発生。これに関しては黛も「まゆゆ卒業って聞くとあの某アイドルの方しか思い浮かばないんだけど」とコメントしている。
- それ以前にも「黛」でエゴサを繰り返した縁で色んな業界や作品の黛を知る中でもシャニマスの黛冬優子の存在を知り、エゴサでチラ見した事前情報で二面性を持っている事を知っており「W.I.N.G.で1位にして泣かせる」と言う企画で配信をした事もある。
- 引退宣言後もイキイキと芸人ムーブをしており、ツイートで引退宣言のお知らせをした後のリツイートでも早瀬走の「まゆゆぅ」に「そううぅ」とリツイートしたり、ンゴ灰那でセッションしたクトゥルフ神話TRPG「茶瀬木高校オカルト部」配信の自己紹介で「VTuber界の『100日後に死ぬワニ』」とブッ込んだ。ンゴからは「笑う以外にどうやって反応したらいいか解んないんですから」黛の後に自己紹介した健屋からは翌日「この後で自己紹介しないといけない人の気持ちも考えてね?」と苦笑、GMの文町からは「色々用意してたの全部吹っ飛んじゃったな」と破壊力を見せつけた。
- なお、7月28日の引退生配信に先駆け「生前葬」と銘打ち7月27日に60人が凸して来るまで終わらない生配信を開始。立ち絵を丁寧に遺影っぽくモノクロにした状態で凸待ちをしていた訳だが、目標としていた60人をオーバーしても終わらず最終的に「語りたい人が尽きるまで」と日を跨いでほぼ無制限に凸待ちをする事となった。
- 引退後もにじライバーとの関わりは残しているようで、緑仙の二十歳の誕生日にはカクテルの「モッキンバード(テキーラベースの緑色のカクテル)」を勧めている(「用意するのタルいだろうけど」と注釈を付け加えており、緑仙も用意がダルかったのでカクテルは呑めずじまい)。
関連動画
関連イラスト
外部リンク
関連タグ
ここからは他ライバーのストーリーに係る項目です
ホワイトハッカー・黛灰の仕事
実はおなえどしが用いている2434systemについて、何かしらの調査を行っている。視聴者に向けたライバー調査配信や最強議論もその一環であった。
加入当初からAIである出雲霞に警戒されているものの、「今のところ俺は敵じゃない」と明言している。また、配信画面から被検体01と被検体02同様、2434systemを用いている可能性がある。
その後、意図せず被検体01の配信に介入してしまったが、一応データは回収している。その上、被検体01の現状や被検体02の内情も把握しているようで、支援にとある企業の子息が関わっていることも調べ上げていた。
だが、その子息については現実と公式文章が異なる点に疑問を持っており、調査内容を誰かに報告するなど、不穏な動きも見られる。
そして、あるライバーが介入してきたことには驚いているが、愉快犯扱いで問題はないと判断。しかし、自身のログに不可解な痕跡があったこともあり、調査に関しては何かしらの監視があると思われる。