アルス・アルマル

あるすあるまる

アルス・アルマルとは、2019年7月にデビューした「にじさんじ」所属のバーチャルライバー。

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目次 [非表示]

1 プロフィール

2 概要

3 Minecraft実況

3.1 アルスの森

3.2 アタマ・ハサマル

3.3 海外ファンとの関わり

3.4 三枝明那mod

3.5 寝落ち

3.6 終わらない2023年

4 にじさんじ外との交流

5 関連動画

6 関連イラスト

7 外部リンク

8 関連タグ

プロフィール

年齢	16歳
誕生日	3月21日
血液型	不明
身長	147cm
イメージカラー	#7FD6E2
得意魔法	雷
苦手魔法	炎（火をつける程度しかできないとのこと）
ファンの名称	トゲ丸
ファンアート	マル描いてちょんっ
キャラクターデザイン	Paryi
公式紹介文	駆け出しの魔法使い。魔法使いの世界は色々と大変らしく、その息抜きとして配信活動を行っている。

概要

バーチャルライバーグループ「にじさんじ」所属のバーチャルライバーであり、2019年7月下半期にデビューした（28日初配信）。同期には黛灰と相羽ういはがおり、3人でぶるーずというユニットを組んでいる（弄られ担当）。

もっちもちした愛らしい声と小気味の良い毒舌を備えた異世界出身のボクっ娘魔法使い。

にじさんじ初の魔法使いライバー（今まで魔法少女・魔女などは居たが）。

小動物のように警戒心が強くなにかあると物陰に隠れたりしがち。かわいい。しかしコメント欄やマシュマロによく騙されており本人は悔しがっている。

かなりの笑い上戸でツボに入ると鈴を転がしたようにコロコロ笑い、リスナーの笑顔を誘う。

そして滑舌は少しおぼつかなく、本人的にはちゃんと「よし！（orうし！）」って言っているつもりなのに何故か発声は「ぐし！」になってしまう。

少々頭が大きく顔が丸い容姿から某大福先輩よろしく、リスナーからまんじゅう又は雪見大福、同期からはフグみたいな顔しやがってなどと弄りを受ける。

頭を弄られる等してぷんすかモチモチと怒っている様子は、常人がカチンときている様子とは程遠いため「モッチーン！」と表現される。

フードの中に隠れている耳はヒトミミだったり垂れぎみなイヌミミだったり衣装により様々。

小柄な身体に対しぺぇは大きい方。

深夜帯のゲーム配信がメインで、日によっては夜が明けてしまうばかりか太陽が完全に昇りきってもほとんど疲れを見せることなく遊び続けてしまうことも。好きなゲームはFPS等、人を床ペロさせるものとまったり系のゲーム。マリオカートも得意。

Minecraft実況

アルスの森

Minecraftの配信では巨大建築は勿論、回路に挑戦したり村を建てたりと、マルチ鯖にいながらソロワールドよろしくステキな試行錯誤をしている。拠点であるアルスの森にて持ち前のINTを発揮させた高い建築センスはまさに森に隠れ住む魔法使いそのもの。

管理している思い出博物館にはにじ鯖での他ライバーとの交流が日記のように保存されている。

配信ではよくえび先輩に絡まれており、エビオはアルスのことを師匠と呼んでいる。

やり取りはチャットを通してのみであり双方の勘違いから起こる愉快なトラブルは必見。

アルスの勘の良さもあってチャットを挟む前に会話が成り立っているような一幕もある。

2021年10月、Minecraftを用いたイベント『マイクラ肝試し』に夜見れな、魔使マオの3人で参加。ホラー耐性の一番低いマオに隠れがちだが、文字に起こしにくい絶叫を何度も披露。ついでに落雷ドッキリは全てアルスの魔法の暴走のせいにされた。

因みにこの3人は全参加者の中でも若いほうになるため、主催者のクーさん曰く、肝試し本編や待機所こと前川郷での各種反応からジェネレーションギャップを感じたとのこと。

アタマ・ハサマル

「森の中にそびえ立つ巨木をくりぬいた自宅」を建造するため植林を繰り返していた所、幹が１ブロックしかない超低木が育ってしまい、急成長した葉と地面の間に押しつぶされる形で床ペロさせられてしまう（マイクラにおいて窒息防止と呼ばれる挙動）。

その状態でも移動はできるが「頭が挟まって動けなくなった」と称してしばらく遊び続けたことから、アタマ・ハサマルと呼ばれるようになった。

この時に黛が介入し、カボチャヘッドを渡されたり（即頭に装備して「理解が早い」と笑いを誘っている）周りに竹を植えられたり釣竿で釣られて引っ張られたりオモチャにされてたりする。コレがアルスのマインクラフトでの初回配信なのが強い。

以降も○○○・○○○○という名前の語感の良さから即興であだ名をつけられることが多く、丸っこい容姿に対してアタマ・マルマル、咄嗟の毒舌に対してオクチ・ワルワルなどなど日々増加している模様。

海外ファンとの関わり

19年12月に鷹宮リオンが企画した「ダイヤ掘り耐久コラボ」に飛び入り参加した際、会話するタイミングが一向に掴めず、一人嘆いていた所を気遣われるという場面が海外ファンよって英語字幕付きで切り抜かれ、海外人気が急上昇した。

加えて元々の配信開始時間が日本時間の深夜1時や2時ごろからという完全な昼夜逆転生活ぶりから海外リスナーが視聴しやすく、彼女の外国語コメントにも分からないなりに反応しようとするさまや、「おーテンキューテンキュー」のような舌足らずなカタコト英語（通称モチモチイングリッシュ）と誤読上等の辿々しい英文読み上げ、そして悪口っぽいコメントには英語だろうがロシア語だろうがすぐピンとくる勘の良さにも好感を持たれたのか、2020年時点での配信視聴者国は約48ヵ国、海外比率は約24%になっている。

三枝明那mod

20年10月8日、ハロウィンイベントの準備をしている最中、同時にインしていた三枝明那がネザーから出られなくなったり嬲り殺しにされたりリスキルを食らったりと散々な目に遭いながら作ったmodが配られ、試しに導入してインしたところさまざまな音声がCV.三枝明那に変更されており、その再現する気があるのかないのか微妙な再現を気に入り。しばらく適用したまま遊ぶと宣言した。

ゾンビの声などリソース不足でまだ差し替えられていない音声があったため、どれがどう差し替えられているのかという実験を開始し、猫の鳴き声（にゃーん）や村人の声（よっ、よぅ）が変わっている事に気持ち悪がりながら、高所から落下した時「ア"ッ！」と凄く痛そうなボイスが流れたり、物を食べると「モグモグモグ」食べ切ると「美味しいなぁ」満腹になると「プゥ↑！」等多種多様なボイスにコロコロと笑い転げ、ネザーゲートに近づくと「ｵｲﾃﾞｵｲﾃﾞｵｲﾃﾞｵｲﾃﾞｵｲﾃﾞ……」と不気味な音声が聞こえて怖がったり、中に入ると「イクワヨォォォォ↑↑↑」ワープすると「キタワネ」、経験値が手に入ると「ﾁｰﾝ」レベルアップで「レベルが上がひまひた」と聞こえてまた笑い転げとリアクションで忙しそうにしており、

特に音量調節している際、ゾンビに襲われ「ア"ッ！ア"ッ！！ア"ッ！」と絶叫していた時と、チェストを開けて「パァッ！」閉めて「ン"ン"ッ！」はツボにハマっており思いっきりゲラっていた。

寝落ち

21年6月の「†教会つくる† season2」配信にて、配信途中に眠ってしまう。

同じ時間にマイクラ配信をしていたベルモンド・バンデラスが、ゲーム中で制止しているアルスのアバターの元に駆け付け、ロケット花火やドアの開閉などゲーム中の効果音を使ってアルスを起こそうと試みる。

約30分後、起床したアルスはベルモンドに謝罪したが、自身の配信に「うるさいよぉ」などの寝言が残っていることを知るとアーカイブの削除を宣言。更に「あの金髪垂れ目野郎」に知られた事から己の不覚を恥じ、戒めとして教会の側に「アルスここに30分眠る」という墓標を立てた。

宣言通りにアーカイブは削除され切り抜きも禁止されたが、1ヶ月後に公式切り抜き動画が本人のチャンネルに投稿された。

終わらない2023年

年末にNintendoOnline版超魔界村の耐久配信を開始。…しかし道中に苦戦して一周目の終わりに来たのは、年を跨いだ朝。そこから更にプリンセスの腕輪を探しに二周目に突入すると愕然（道中でびからのイタ電が来た）。

その後2枠目では確保したまま長めの睡眠をとり（休憩中サラとあまみゃが電凸。更に石川県沖で地震が発生した）、3枠目から再開したものの躓き続け、4枠目の冒頭からまたガチ寝を経て二周目のネビュロスに挑戦再開。ラスボスのサマエルを撃破したのは5枠目の朝であり、大晦日の22時に始まった死闘は4日の6時を以て終結しアルスは無事新年を迎えられた。

ちなみに葉山もImomushiの配信で年またぎをした（こっちは元日の朝4時に完了）。

にじさんじ外との交流

内気を称しているものの元来のゲーム好きからFPS大会などでVTuber以外との交流も多く、特にRustストリーマーサーバーでひょんなことから知り合ったゲーム実況者のk4sen、イラストレーターの夜よいちとのトリオが好評を博している。その後も『RAFT』『The Forest』『ASTRONEER』とさまざまなゲームで3人コラボ配信を多数届けてくれており、まったりわちゃわちゃ冒険していく3人の絡みは必見である。