アシュクロフト集合体
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あくしゅくろふとしゅうごうたい
アクシュクロフト集合体とはデート・ア・ライブのスピンオフ作品デート・ア・ストライクの事実上のラスボス。
大親友の1人であるセシルがミネルヴァに瀕死の重傷を負わされた際、〈アシュクロフト〉に分散されていたアルテミシアの意識が怒りと憎しみに染まり、共鳴したことによって〈アシュクロフトV〉「チェシャー・キャット」以外の4機の〈アシュクロフト〉シリーズが互いに強制的にリンクし、集合、合体して誕生した、いわば人工的に誕生した精霊の反転体とも捉えることの出来る存在だと推測される怪物。
黒く染まった某ロボットアニメ風のデザインを思わせる頭部が特徴的な怪獣を思わせる禍々しい姿をしており、その戦闘能力は凄まじく、防制性随意領域(リアライザ)を展開した後、大規模な空間震クラスの破壊エネルギーを放出し、遊園地跡地を跡形も無く吹き飛ばしてしまったほどの威力を誇る。
感情が怒りと憎しみに染まり誕生した経緯から、精霊の反転体と同じく、只々周囲に破壊をまき散らすだけの存在であるため、その感情のまま天宮市に降り立とうとするが、これ以上人々やセシルたちを傷つけたくない思いから、2度と元に戻れない覚悟を決めたアルテミシアの意思を組んだ美紀恵の決死の攻撃の前に「チェシャー・キャット」のコアメモリと他の4機のコアメモリをリンクされ自壊、消滅した。
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