概要
アナルワームとは、益虫である。
pixivユーザーのTonda氏の作品に登場するモンスター(クリーチャー)の一種で、主にヒューマノイドの排泄物を餌としている自然分解者である。なんだ益虫か。
草原やダンジョン等、冒険者が赴く所に生息しており、主に人間やエルフ等の女性を寄生対象にしていて、彼女らの肛門から侵入。そのまま大腸内の排泄物を食し、便秘を解消することから、この名が付けられたらしい。うん、益虫だな。
寄生された女性は強力な媚薬と同様の効果を受け、性的な欲求を求め続けるようになり、性交の相手に女性を選んで行為に及んだ場合、ほぼ間違いなく二次感染が起きる。但し、ヒューマノイドはあくまでも最終宿主であるため、対象者を死に至らしめることはまずない。やっぱ益虫か。
また、ある種の薬剤によりこの媚薬効果を極端に弱めることも可能であるため、便秘解消のために体内に常駐させている者もいる。どう考えても益虫。
抜け殻は生物としての特徴を保ち続けるため、宝物探知系の魔法トラップから隠蔽するのにも使うことが可能。どこまで行っても益虫。
唯一の天敵はその名もズバリアナルワームイーターと呼ばれる亜人?種。その名の通りアナルワームを食料としており、苗床のためにヒューマノイドを狩ることもあるが殺されることはまずない。イーターに食料を供給し、苗床者は固定はされてしまうが当然三食昼寝付きである。益虫なんだろうなぁ。
流石に快楽に溺れたまま戦闘することは不可能なため、不用意に寄生された場合は完全に潜り込まれないうちに引っ張りだすことが最重要である(その際、快楽による魔法の暴発などに充分注意すること)
完全に埋没されてしまった場合の対処法として、確実性に欠けるが、男性の精液を嫌うとの報告もあることから、アナルセックス及び飲精が有効とされる。但しこの場合、男性側の性器にダメージが及ぶ事が充分に考えられる為、アナルワームに襲われた女性達を助けようして、安易に彼女達と性交を行う事は危険が伴う事を充分に理解し、救助後には必ず医師の診断を受けることを推奨する。