アニメーションの魔女。その性質は従事。
この魔女は週に一度、自身の結界でもある沼へ身を投げる。
その体は油のような七色の夢となり水面に広がるが、落水時に表れる波紋こそが魔女の本体。
また、この魔女の結界に呑まれた者は七色の夢を吸収することでしか生存を許されない。
眠らぬ体と溶けない時間、この魔女の望みは呪いと共に成就した。
魔女は40年の間、やがては消える七色の夢と果てるため幾度も身を投げ続ける。
(リアルイベント『MADOGATARI展』より)
概要
魔法少女まどか☆マギカと物語シリーズのコラボイベント「MADOGATARI」展にて制作会社であるシャフト設立40周年記念を兼ねて展示された魔女。
名前及び説明文、魔女の口づけは同時に展示されていた冊子に書かれていた。
白い波紋からヒールを履いた脚、後頭部から触手が伸びた牛模様の頭部、ウミウシのような頭部が伸びた姿をしており、説明文はアニメ制作の過酷さや週一回の放送、視聴者の事を皮肉っていると言える。
使い魔
アニメーションの魔女の手下
結界へ落ちてきた者へマジョの空気をあたえる。
ガラス製ながら鋼の精神を持つ。
試験管の胴体を持ち、両腕と長いチューブ状の尾が生えている。
余談
魔女の真名は「SHAFT」。使い魔は「SHACHIKU」。