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演者:エリン・モリアーティ(日本語吹き替え:山咲しづ香)


概要編集

最強ヒーロー集団「セブン」の一人であり、「スターライト」と名乗っている女性ヒーロー。

白いコスチュームがトレードマークで、スーパーマン並みの怪力と電撃を操る等の特殊能力を持つ。


幼少期からセブンに憧れてヒーローを目指し、初登場時にオーディションに合格して念願のセブンの仲間入りを果たした。

だが、いざその世界に飛び込んでみると大半のヒーローが欲と名声に溺れて堕落しており、その後ろ盾であるヴォート社が市民の命を蔑ろにして商業主義を優先する等、ドス黒い世界がそこには広がっていた。しかもセブンの仲間からはセクハラを受ける始末。

また、守るはずの市民も見方を変えれば事なかれ主義の傍観者に過ぎず、セブンやスーパーヒーローの裏の顔を知ったアニーは当然幻滅し、やがて社の方針や上司の命令に対して反抗的な態度を見せるようになる。


それらの人物像故に古参の女性ヒーローであるクイーン・メイヴと同様に常識人なスーパーヒーローと言える。


ヒューイとはアニーの状態で出会い、スターライトであることを知って以降も分け隔てなく受け入れてくれるヒューイに惹かれていく。


実は彼女もまた他のヒーローと同じく胎児の頃にコンパウンドVによって超能力を得た人造ヒーローに過ぎなかった。しかもコンパウンドV投与はステージママである母親ドナ・ジャニュアリーの意思であった事も判明し、母を嫌悪していく。


後に反抗的姿勢とザ・ボーイズへの協力から裏切り者の烙印を押されて拘束され、セブンからも追放された。だが後にクイーン・メイヴがホームランダーを脅した事でセブンに復帰する事となる。


シーズン3にて信用が失墜中のホームランダーと共同リーダーに任命されるが、本音を曝け出して人気を博した事により増長した彼に振り回されてしまう。

そしてヒューイが自分に黙ってビリーと共にホームランダーへ対抗する為、ソルジャー・ボーイと組んだりV24を使用したことで徐々に溝が出来てしまう。

後にヴォート社に反旗を翻した際にV24の危険性を知ってヴォートを告発、そして人身売買の罪を擦り付けられながらヒーローを完全にやめてザ・ボーイズの一員となる。


続くシーズン4ではヴォートから人々を守るためのスターライト・ハウスと言う施設を運営しながら、ホームランダーと結託したニューマン議員に対抗する為に大統領候補シンガーと組み、能力者規制法案の成立を目指そうとする。だが自分に怨みを持ったファイアクラッカーの策略で自身の過去(中絶)について酷評されたことに怒り暴行を加えてしまい評判が低下したのでシンガーに見限られ、自身の賛同者がスターライト・ハウスごと去ってしまった。更にこのことがトラウマになったのかスーパーパワーが発動しなくなってしまった。



関連タグ編集

ザ・ボーイズ 海外ドラマ


スーパーガールパワーガール…元ネタと思われる女性ヒーロー。

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