概要
体長2.2~4.5㎝。
特徴
別名:ニホンアマガエル。
人家の周りでも見ることの出来る小型のカエルの一種で、その名の通り、雨が降る前に、大きく喉を膨らませて鳴くことからこの名前が付けられた。
庭の生垣等にも棲み付き、指には吸盤があり、草むらや木の上で暮らしていて、小さな虫を食べている。夜、虫を狙って明かりの近くに集まることも多い。
また、皮膚には毒が分泌されているため、触った場合は傷についたり、目に入ったりしないよう注意が必要である。
4~9月に水田や池等で産卵する。
アマガエルの仲間
- ニホンアマガエル(メイン画像)
- ハロウエルアマガエル
- ヨーロッパアマガエル
- アメリカアマガエル