プロフィール
アラン・バーナーズ(28)
フリージア王国一番隊隊長。城下から馬車で片道5日かかる地方出身。7人の弟妹の兄で長男。プライドの近衛騎士。特殊能力は無し。
ゲームではクラーク死後(多分ゲーム開始5年前ほどで、プライドが予知能力を開花させた年から5年後)、副団長に就任したが、その約1年後(プライドが予知能力を開花させた年から7年後)、女王プライドへ革命を起こそうとしたところをプライドへみられ、その場で処刑された。カラムと一緒にいて、カラムからアーサーを託され、最初にカラムが斬られたが、その後すぐにアランも斬られた。3人の騎士団長に託されたアーサーに何もしてやれずに死んでしまった。
明るくお調子者キャラで、アーサーやエリックなどによく絡む。だが、鍛練で培った剣技と身体能力で騎士隊長の座をとった努力家。剣技は騎士団の中で上位に位置し、格闘術に関しては特殊能力無しでアーサーにもカラムにもハリソンにも勝てる。体力と筋力が桁外れ。カラムからは「体力バカ」「鍛練バカ」と言われている。
暇さえあれば鍛練か飲み会かプライド談議。飲み会出席率は断トツで一位。エリックを始めとした多くの騎士に尊敬され、慕われている。カラムと本隊入隊が同期。ケネスとマートとも同期。カラムとは軽口もいいあえる友。
16歳に騎士団へ入団し、翌年の17歳で一番に入隊。20歳で一番隊副騎士隊長、22歳で一番隊騎士隊長になった。
アーサーの次にカラム、エリックと一緒にプライドの近衛騎士になった。【王族に興味がない現場派騎士】代表。プライドの事は、崖崩落事件での戦闘を見て一気にのめり込んだ。それまで女性に興味がなかったが、プライドへ初めて女性としての魅力を感じた。防衛戦まではプライドへの思いは尊敬だけだったが、防衛戦後、今までの気持ちが色を変えて、恋心へと変化した。プライドへの好意は本人以外へは全然隠していない。もう騎士団全員が知っている。カラムと同じくプライドと結ばれようとは思っていない。でも無くす気もない。プライドが初恋。結構極端な時がある。プライドから«賞賛»の証を貰っている。
茶色がかった金色の短髪に明るいオレンジの瞳。