カラム・ボルドー

からむ

『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。』の登場人物の一人。 フリージア王国現三番隊騎士隊長。

プロフィール

カラム・ボルドー（28）

フリージア王国三番隊騎士隊長。ボルドー伯爵家の次男。ヴィンセントという兄がいる。プライドの近衛騎士。“怪力”の特殊能力者。

ゲームではクラーク死後、騎士団長に就任。しかし、アランと革命を起こそうとしたことを女王プライドにバレ、処刑された(ゲーム開始3年前)。アーサーは当時新兵だったが、カラムはロデリックやクラークに託されたアーサーに何も出来なかった。

現実では、プライドへは崖崩落事件の時、騎士を一人ひとり認め、騎士のあり方を分かっていてくれたことで心を動かされ、忠誠を誓っている。

防衛戦の前まではアランと同じく尊敬だけだったが、防衛戦の後は恋心が芽生えた。プライドの言動に顔を赤くしてアワアワすることが増えた。アランと同じくプライドと結ばれようとは思っていない。無くす気もない。

礼儀正しい性格で、他の騎士達の面倒見も良い。空気を読むのも得意。エリート騎士中のエリート。三番隊の隊長らしく、作戦指揮能力もさることながら、他の実力も高い。力技に関して言えばトップクラス。アーサーが騎士隊長になるまでは史上最年少騎士隊長の記録を持つ。最優秀騎士隊長の座を連続更新している。

よく軽口を言うアランをしばいている。アランと本隊入隊が同期。アランとは友で、お互い信頼している。最年少の14歳で騎士団に入団。その約２年後、17歳になる年に三番隊入隊し、20歳に当時騎士隊長、副隊長が同時にいなくなった為、三番隊騎士隊長に飛び級で就任した。

アーサーの次にアラン、エリックと共にプライドの近衛騎士になった。【王族や権力に興味がないエリート騎士】代表。ヴィンセントとは仲が良い。騎士になることを両親は反対していたが、ヴィンセントは味方になってくれた。プライドの婚約候補者。プライドから«賞賛»の証を貰っている。

赤毛混じりの赤茶色の髪に赤茶色の瞳。