CV:田中理恵
人物像
アマタ達が暮らすヴェーガの女優。作中に登場する映画「アクエリアの舞う空」にてヒロインのシルフィ―役を演じる。
幼いアマタと何らかの接点があり、アマタが幼い時に天に昇るように消息を絶っている。
現在はアルテアのアリシアルーム内のカプセルにて眠りについている。
ジンをはじめとするアルテア軍人にかなりの人気をほこっている。
実はアリシアは・・・
アマタの回想に度々登場するため、彼の姉もしくは母親という説が浮上。
12話にてアマタの実の母親ということが判明した。
実はイズモとミカゲによりレア・イグラー候補として連れ去られていたことが事の真相。しかし、アマタは当然この事を知らず「自分はいらない子供だから捨てられた」、「エレメント能力に気味悪がって置いて行った」とトラウマになってしまっている。
次元ゲートをくぐりアルテアのイブの呪いは免れるが仮死状態になり現在に至る。容姿はアマタの前から姿を消した時と変わっていない。
19話にてついにアマタは彼女と再会するが、イブの呪いをはじめとする衝撃的な事実を知らされたこともあり、感動的な再会にはならなかった。何とも悲しいことであろう・・・
続く24話では呪いが断片的に解け、目を覚ます。彼女の声に導かれやってきたアマタに怒りをぶつけられるも、真実(イズモがアマタの父親であること、かつて偶然不時着したイズモを助け、その中で愛が芽生えた事、イズモはアルテアを裏切る覚悟でアリシアとアマタの存在を隠し通そうとしたが、ミカゲを欺けずレアイグラーとしてアルテアに行かなければならなかったこと、アマタを置いて行ったのは愛情ゆえの苦渋の決断であったこと)を話す。親子の溝は埋まるが、その直後ゼシカを操ったミカゲの砲撃を受けアリシアルームが崩壊、アマタはなんとか脱出するが彼女は入っていたカプセルごと瓦礫に押しつぶされてしまう。
その後イブの呪いの原因を知り、絶望しこと切れたイズモの前に魂が現れ彼を諭し、すべてを息子のアマタに託してイズモの魂と共にあの世(?)へと旅立っていった。
ちなみに本名はアリシア・ソラ、劇中ではネタバレを防ぐためかファミリーネームが伏せられっぱなしでありクルセイドで判明した。
検索する際には『アリシア・ソラ』としたほうが良いと思われる