「ククククク、絶望して絶望して絶望の果てに死ぬがいい。黒く染まった魂は至高の味覚だからな。」
CV:緑川光
曖昧さ回避
- 『シャイニング・ブレイド』に登場するボスキャラ。本項で解説。
- 『聖闘士星矢』アスガルド編に登場する神闘士。→デルタ星メグレスのアルベリッヒ。
概要
「妖魔将」。ダークエルフの将軍で、北部方面軍指揮官。
人物
容姿
角付きの仮面で目元を隠し、ローブを羽織った魔術師風の男性。武器は杖。
性格
一見礼儀正しく見えるが本性は残忍な性格の野心家で目的の為には手段を問わず、犠牲も厭わない。自分の手は汚さず、様々な策を講じて戦場をもてあそぶ知性派将軍。卑劣な罠を張り巡らしてくる強敵。
リックとアミルたちの故郷を滅ぼした張本人であり、ただ目の前にあったからというだけで住民たちを蹂躙し、命乞いされても「無力な者たちが殺されるのは面白い」と虐殺した。アミル達を殺したことでリックから怨まれ追われている。また後にネリスを殺していたことが発覚した。
人間関係
ダークドラゴン:忠誠を誓う主。
バルドル:一応上司。ダークドラゴンの威を借ることしか能のない彼を雑魚呼ばわりしている。
スルト、スレイプニル:同僚だが作戦失敗の責任を転嫁するなど不仲である(命乞いの際、彼らに村を滅ぼした罪を擦り付けている)。
伯爵:一応同僚。他の将軍に比べれば彼との関係は良好。
活躍
スレイプニル撃破後、クラントールに進行したレイジたちの前に立ちふさがる。リックを殺すために罠を仕掛けレイジたちを追い詰めるが、危険を見越したフェンリルが援軍を連れて来たこと、ローゼリンデが不安定になったのでファフナーが撤退したため逆に追い詰められてしまう。敗色が濃くなると「村を滅ぼしたのは私ではない、きっとスルトかスレイプニルだ。だから、私は見逃してほしい」と命乞いするが、当然聞き入れてもらえるわけがなく討ち滅ぼされた。
関連タグ
ダークエルフ 指揮官 マジキチ 外道 腐れ外道 残忍 野心家 卑劣漢
小悪党:それまでは大物風だったが最後の最後で無様な醜態を晒したことで評価を落とした。