「キミは求めるものを手に入れたのだよ。喜びたまえ!」
CV:稲田徹
概要
通称「伯爵」。帝国に協力し、膨大な戦力と復活させた古代兵器を帝国に提供している。
人物
容姿
眼帯をつけた長髪で白髪の男性。
性格
バルドルには従順を装っているが、基本的に他者を下に見ており、自分が神であるかのように振舞っている。本人は戦闘には参加せず、古代兵器を操るだけなので当人との戦闘イベントはない。
シャイニング・ブレイドの活躍
ファフナーを重用しローゼリンデの守護者に推薦した張本人だが、その一方では彼を監視し、裏切りが露見すると魔竜ニーズヘッグをけしかけるなど狡猾な一面を持つ。
終盤ではスルトが倒れた後、古代兵器を率いてレイジたちの行く手を阻む最後の障害として立ちはだかる。本拠地を襲撃され、兵器をことごとく破壊されたため「自分にできることはなくなった」と忌々しそうに睨みながら撤退していった。
以下、ネタバレ注意
本作におけるダークドラゴンと並ぶ黒幕であり、ドラゴニア帝国を炊きつけた張本人。バルドルの協力者を装い、ダークドラゴンに世界を滅ぼさせようと企んでいた。サクヤによれば伯爵の目的は一度破壊した世界を作り直し、自らが「神」となろうとしていた。しかしダークドラゴンが倒されたことで、古代エンフィールド遺跡に封印されていた「失敗作」こと「EF-0_トール」を起動させ、この世界を破壊し尽くそうと行動する。奥の手だったため、今まで封印を解こうとはしなかった(起動の手間や、起動後のリスクなども考慮して)。最後の切り札もレイジたちに破られ、今度こそ手の出しようがなくなったため撤退していった。また、撤退の際に「箱が必要」と呟いている。
シャイニング・ハーツの活躍
機甲海賊「ガイルバンカー」を率いる海賊として登場。ディランとは旧知の仲。
元々はエルデの住人だが、月虹の巫女カグヤを使ってサクヤの封印を解くために、ユーフォリアにやってきた。
余談
サクヤとは因縁があり、互いに敵視している。サクヤからはたびたび「顔も合わせたくない」「厄介(面倒)な奴」「二度と会いたくない」と言われ完全に忌み嫌われているが、伯爵はそれほど嫌ってはおらず、サクヤを説得しようとする姿勢を見せており仲間に引き入れようとしていた。
『ブレードアークス from シャイニング』にも登場し、「世界のバランスを崩すため」に暗躍する。そちらではプレイヤーキャラクターとして参戦するため彼自身が戦うことになる。
別名・表記ゆれ
関連タグ
シャイニング・ハーツ シャイニング・ブレイド ドラゴニア帝国
マキシマ・サクヤ・エンフィールド:因縁の相手。アイザックはサクヤを仲間に引き入れようとしている。