CV:石川界人
概要
父親とは似ても似つかぬ爽やかな好青年だが、どうやら養子らしい。
人物
性格の方も父親とは正反対で、民のためにより知識を付けようと常日頃から勉学を怠らず、家臣が失敗しても決して叱らず、それどころか何故失敗したのかを一緒に考えようとし、更に最年少で騎士に叙勲される程の剣の腕前を誇るという、非の打ち所の無いミスター・パーフェクト。
あまりにも養父とかけ離れている人物像を持つ為かアルダープに利用されるために拾われたんじゃないかとかいろいろ言われているが実際の所は不明。
作中の動向
初登場時は、父親から半ば押し付けられる形でダクネスとの見合いに臨むが、彼女の素の性格を知った事で本気で惚れてしまう。
しかし、カズマの方がダクネスを幸せに出来るだろうと踏んで、最後は潔く身を引いた(カズマの鬼畜ぶりにドン引きする場面もあったが)。
父親の不正が明るみに出た後は、彼自身は悪事に荷担してはいなかったため咎められる様な事はなく、今後はダスティネス家の補佐として支える事になった。