概要
アンジェリアとはドールズフロントラインに登場する人物である。
2032年8月22日生まれで年齢は32歳。父親はエンジニア、母親は中学校教師。
アンジェリアはコードネームのようなもので本名は「アンナ・ヴィクトロブナ・チョイ」。
日本語声優は佐藤利奈、中国語声優は钟可。
人物像
気さくだが、どこかつかめない人柄。しかし人を見る目や思いやりはそれなりにあり、劇中でもその人の良さや善性が垣間見える。
現在の立ち位置は反逆小隊のリーダーを務める国家安全局所属のエージェント。
しかし、その後にある目的のために離反し身柄を追われる立場となる。
片腕と片足が義手と義足。全身に古傷がある。
ペルシカとは顔なじみ。
11年制の学校卒業間近に新ソビエト反政府集団の残党によって遺跡の技術を作った爆弾で保護者、教師、生徒、およそ1000人が人質に取られるテロが発生し、その過程で100人以上の死者が出てしまう大事件が発生し、それを機に決心し、内務省付属大学に進学後に兵士となった。(おそらく元になっているのはベスラン学校占領事件)
設定上はウズベキスタン出身の高麗人(ロシア圏に14世紀まであった高麗という朝鮮系民族の国の子孫)である。
ストーリー上では
反逆小隊を率いて正規軍に立ち向かう。
しかし、途中でコーラップス爆弾を浴びて被爆。痣と傷だらけになってしまう。
それでも、エゴールと壮絶な心理戦を繰り広げて見事追い返した。秩序乱流のPVでは2人が向かい合うシーンもある。
今はウルリッヒ女史の協力の元、パラデウスとウィリアムを追跡している。
ゲーム内では専用の戦闘SDが用意されていたりと好待遇。彼女が登場するミニゲームもあり、彼女を操作してドイツ独立党の右翼組織から逃げるシミュレートができる。
能力
義手のハンデをものともせず、女性一人くらいなら担いでビルの間を飛び回れる。それに加えて軍人としての勘、心理戦における大きなアドバンテージもあり、小隊のリーダーとしてその手腕を遺憾なく発揮する。
また、追っ手を撒くなどエージェントとしての能力もかなり高く、ドイツ独立党やEU連合のスパイ3名を瞬時に煙に巻いた上に、そのうち数人は腕をへし折って無力化している。
部下
K(ドールズフロントライン)・・・ベオグラードに潜伏中。
シーアとデール・・・404小隊所属のプロ整備士と通信係の双子。