概要
アンリアルライフとは、hako生活氏によって製作された謎解きアドベンチャーゲームである。
hako生活氏が2016年より、ほぼ一人で完成させたゲーム(製作期間4年)。作中のドット絵グラフィックをはじめ、ゲームのストーリー・プログラミング・謎制作・BGM、さらにテーマ曲の作詞作曲も手掛けている。(ただし終盤の一部BGMのみ別の方が担当)
2020年5月、ニンテンドースイッチのDL配信にて初めて発売が開始された。2023年現在、Steamやスマートフォン向けにも配信されている。
2023年8月にはニンテンドースイッチのパッケージ版が発売される。
触れた物の記憶を読み取る事で現在と過去を比較して謎を解いていく謎解きアドベンチャーゲーム。
キャラクターがとても個性豊かでストーリーも合わさって独特の不思議な世界観に引き込まれるゲームとなっている。
またこのゲームは公式から二次創作物やゲーム実況などの動画配信についてしっかりとしたガイドラインが発表されている。詳しくは公式HPを参照の事。
ストーリー
物のキオクを読み取る事ができる記憶喪失の少女「ハル」は喋る高性能AI信号機「195」と出会う。
ハルは自分の記憶の手掛かりである「先生」を探すことを決意し、195と共に不思議な夜の街へと旅に出る・・・
キャラクター
ハル
物に触れる事でその物のキオクを読み取る事ができる能力を持つ、記憶喪失の少女。
「先生」という人物を探している。
195
高性能AI信号機。
「先生」を探すハルのサポート役的存在。ハルの脳内に話しかけることができる。
信号機なのでその場から動けないため、見た事の無いものには興味を示す一面も。
支配人
旅の宿「くじら」の支配人。
頭部が立方体でそれがくるくると回っている。(いわゆる異形頭)
マリー
旅の宿「くじら」内にあるカフェのシェフ。
その姿は紛う事なきマリモ。
とても優しい性格で、作中でも落ち込んだハルの事を元気付けている。
シュタイン
旅の宿「くじら」のネズミの職人。
口数は少ないものの、頭がかなり良く、その腕前は一級品。
カセリ
ただの駅員を名乗るペンギン。
「くじら」内のホームに倒れていた。
ベル
ゲーム中盤で登場する犬。
かなり良くも悪くも頑固な性格。
関連イラスト
リンク
公式サイト