ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

解説

「西洋の刀剣類といえば?」、と言われて多くの人がイメージするのはだいたいこれか、スモールソードである。


このアーミングソードという呼称は、後世の人々が分類分けしやすい様につけた便宜的なもので、当時(中世)の人々からは単にと呼ばれていた。この剣は貴族の戦士が使う為、ナイトリィソードと呼ばれることもある。


名称のブレ

このアーミングソードは、かつて日本では長らくロングソードとして解説されていたが、現代ではロングソードとはバスタードソードの別名若しくは小型の両手剣といった意味で使われることが増えてきた。


これはロングソードが文脈によって意味が変化する単語だったからと思われ、中世期(6世紀~13世紀頃)の話で使われる場合はショートソード(剣とナイフの中間)に対する長い剣という意味でのロングソードとして使われるが、ルネサンス期(14世紀~16世紀)の場合は先述したようなバスタードソードの別名として使うといった具合である。

タグ

  西洋剣 レイピア

ショートソード

関連記事

親記事

長剣 ちょうけん

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 3637

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました