『いつから魔導士(メイジ)はドワーフのような蛮族に成り下がったんだい?』
プロフィール
種族 | エルフ |
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年齢 | 75(魔導士の年齢に置き換えると約15歳) |
身長 | 176C |
誕生日 | アレゼルの月 一の日(現実世界の6月1日に相当) |
好きなもの | 乳兄妹と一緒に読んだ妖精物語群、リアーナが紹介した高級喫茶「ナイト」のハーブティー |
嫌いなもの | ドワーフ全般 |
護りたい者 | エルノール・リヨス・アールヴ |
ダンジョン到達階層 | 11層 |
装備 | 緑種のワンド |
スキル | 風属性魔法を主とした魔導士の魔法、幻想魔法 |
CV | 河西健吾 |
(単行本4巻カバー裏プロフィールより)
概要
「杖と剣のウィストリア」の登場人物で、リガーデン魔法学院6年生。魔法学院のある魔導の央都(ウルヴ・リガーデン)より遥か北方にある「アルヴの森」から留学してきたエルフ。
成績は在校生でもトップ3で、風属性の魔法と幻想魔法を得意とする。
他人を公正に評価するが、情はないため物言いがややストレート。同胞意識が強く、エルフの慣習を守り、認めた者としか肌の接触をしない。
生徒達の中では優秀な魔法使いであるが、エルフなら誰でも扱えるはずの幻想魔法を上手く扱えておらず、そのことで同族からは「面汚し・無能」として蔑まれてきた。
エルフの王女にして至高の五杖であるエルノールの乳兄弟だったが、無能さゆえに引き離され、それでも彼女に「塔」で再会することを胸に、歩み続けてきた。
この境遇はウィルとかなり似ており、どれほどの逆境でも諦めない姿に影響されて、不完全だった幻想魔法を克服。ウィルを尊敬に値する戦士として認め、友人として握手を交わした。
ちなみにリンドールという姓は原作者の他作品の登場人物であるアイナ・リンドールと同姓である。此方もアールヴの名を冠するエルフと幼馴染の関係。