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概要編集

イナズマイレブンGOの2期となる作品。


ゲームタイトルは『イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン』だが、アニメではナンバリングされていない。

なお、イナズマイレブンシリーズのアニメにおいて副題をつけるのはこれが初となる。


敵は200年後からの刺客。

未来意思決定議会「エルドラド」の方針により歴史介入によるサッカーの抹消がなされようとしており、物語は雷門サッカー部員たちがサッカーそのものとの関わりを絶たれた状態からスタートする。

さらに、アルファ率いる「プロトコル・オメガ」とエルラルドの歴史介入を防ぐために同じく200年後からやって来た未来人フェイ・ルーンが登場した。


さらにテンマーズ監督、クラーク・ワンダバットが製作、運転するイナズマTM(ティーエム)キャラバンによりタイムトラベルをするSF要素も追加された。


また、今作においてはアニメ初のサッカーバトル(GOでは5vs5、無印では4vs4で行われる審判と一部細かいルール抜きの野良試合。サッカーRPGである本作ゲームではいわゆる「ボス戦」である11vs11の試合に対し、通常エンカウントのバトルとして用いられている)が行われた。

無印のころから通常エンカウントはもちろんのことストーリー上のイベントとしてのサッカーバトルの方もアニメでは割愛されていたため、ここに至ってシリーズを通して初の敢行がなされた。


余談だが、日野晃博氏的に略称は「イナクロ」推しな模様。



本作の新キャラも含めた登場人物についてはイナズマイレブンGOの項目を参照。


用語編集

エルドラド編集

未来意思決定議会。

セカンドステージ・チルドレンの存在によって脅威にさらされている世界のため、インタラプト(分岐点補正)を行い歴史を改変することでサッカーの排除に乗り出している。


セカンドステージ・チルドレン編集

優秀なサッカープレイヤーの遺伝子から発生した、200年後の未来で人類と対立している存在。

人類を下等な存在と見下しており、「フェーダ」という組織を結成して支配を目論む。その為か、過去の作品に登場したキャラクターとどこと無く外見の似た選手が多い。

エルドラドのトウドウ曰く「人類の間違った進化」。

千宮路大悟曰く「人の限界を超え、進化を遂げた子供たち」。

その存在自体は劇場版究極の絆グリフォンラストにて明かされており、「謎の支援者X」のオーダーを受けてフィフスセクターが研究を進めていたことやが語られている。

なお、フェーダを率いるのは皇帝・SARUである。



ミキシマックス編集

詳しい内容はミキシマックスの項目へ。


余談編集


前作からの物語編集

イナズマイレブンGOシャイン/ダーク、アニメ、劇場版でのイナズマイレブンGOの一連の事件は今作をもって幕を閉じる。劇場版も2作品放映という事から、制作者側からもかなり気合を入れてるのがわかる。

アニメでのOP、ED共にの今まで以上に力を入れたり、技についても新しいのから劇場版を記念して作られた必殺技、これまででた技の強化版までバリエーション豊富であったりもする。

ギャラクシーでは化身というイナズマイレブンGOを象徴する新システムが次回作では禁止となっていることからも新生雷門中サッカー部の物語の集大成とも呼べる作品であるので、もしGOを見たりやってみたいのなら是非最初からやって欲しい作品に仕上がっている。


ネップウ/ライメイについて編集

これまでのイナズマイレブンシリーズの題名

ファイア=豪炎寺、バーン ブリザード=吹雪、ガゼル

シャイン=白竜 ダーク=シュウなど、2バージョンパッケージではそれぞれ代表となるキャラが敵味方含めて最低2人いたが今作ではそれがザナーク・アバロニク一人に集約されている。


タグ案編集

無印からGOへの移行時とは違い一新ではない直結続編であるため、『イナズマイレブンGO』をタグとしてつけた上で本タグを置いた方がタグ分裂や検索阻害・検索漏れなどの回避を予防できると思われる。


関連タグ編集

イナズマイレブンGO クロノ・ストーン


Fate/Grand Order:同じく偉人の力を巡って歴史を守る事が目的のゲームで、こちらでもオルレアンキャメロットを探索する事となる。

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