※「機甲界ガリアン」に登場するウィンガルについては、飛甲兵の項目を参照。
概要
年齢:28歳
性別:男性
身長:175cm
使用武器:剣
戦闘タイプ:術剣士
声:木内秀信
キャラクターデザイン:奥村大吾
ア・ジュールの「黒き片翼」。革命のウィンガル。
ア・ジュール国王ガイアス直属の「四象刃」のリーダー格。物静かで知的な雰囲気を持つ。
"ウィンガル"という名は「翼」を意味する称号。
本名は『リイン』。
国王ガイアスの片腕となってア・ジュールの行政を仕切り、軍事面でも参謀として全作戦を立案している。
ガイアスとは古くからの付き合いで親友といってもいい間柄だが、対外的にはあくまでも主従関係。人前では常に一線を引いた接し方をしている。
13歳にして支配部族筆頭であるロンダウ族の族長となり、「小さき智将」と称されるほど知略が優れていたが、北方大陸統一を目指すガイアスに敗北。それ以来ガイアスに付き従っている。
軍師としてローエンをライバル視しており、比肩するだけの頭脳を持つが土壇場で勝ちを急ぐところが悪い癖。
ウィンガルの話すロンダウ語はロンダウ族の中でも高貴な家系のみ伝えられる言語。
ちなみに、ロンダウ語は『テイルズオブエターニア』のメルニクス語と同じものである。
戦闘時
「ブン ディン エンドヤ! ティエスティン ティアン ルウガティムウムグ! ライトニングノヴァ!」
増霊極(ブースター:脳が放出するマナを爆発的に増幅させる装置)の研究のため、自らの体も実験台としており、脳に第2世代型の増霊極を埋め込んでいる。その影響で髪が白髪化&逆立ち、ロンダウ語しか話さなくなり、性格も粗暴になる。また、片方だけ付いているマントもなぜか逆立って黒い翼のようになる。
秘奥義台詞訳「覚悟は良いか?喰らえ雷!ライトニングノヴァ!」
外伝作品出演
第3部「結晶の大地と導きの光」編のキーキャラクター。
ラストクレイドル編1章で、エクシリアの世界を具現化したアスガルド帝国の領地「リーゼ・マクシア領」の領主に据えられ、リビングドールβにされて意思を奪われている事が判明。