エイブラハム・グレイ
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えいぶらはむぐれい
エイブラハム・グレイとは、フリーゲーム『殺戮の天使』の登場人物である。
通称名 | Gray(グレイ) |
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身長 | 不明 |
血液型 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
星座 | 不明 |
CV | 大塚芳忠 |
レイがB2フロアの大聖堂の奥で出会った初老の男。
その言動はやや難解ではあるものの、レイに直接手を下しては来ない。
また、各階の殺人鬼についてもよく知っているようで、まるで自分の子の事を語るかのように彼らへ評定を下す場面もある。
基本穏やかで、他の殺人鬼達と異なり衝動に駆られた悦楽目当ての行動や言動は少なく、理性的な印象を受ける。また、「私は偽りは告げぬ」と言う通り、不可解な言動は多いものの嘘はつかない。
しかしその本性はどこか傲慢な節があり、ある場面では自らをこの場所の神と名乗ったり、急に裁判を執り行ったりする。
他にも良くも悪くもドライであり、ダニーから取り上げた薬を力を示したレイチェルに私情は挟まずあっさり渡したり、最終盤では中立的な立場でザックにアドバイスをくれたりしている。
自らを神父と名乗る通り、神父服を身につけ、身体からは甘い香りがただよっている。
彼に近づくと不可思議な出来事が起きるようになるが、ザック曰くこれは幻覚の類だという。おそらく催眠ガスの類を用いているのだろうが、具体的にどういうものなのかは不明。
ゲーム本編では長らくフルネーム(そもそも本当の名前なのか自体が真偽不明だった)が分からなかったが、番外編である『殺戮の天使 Episode.0』では、まだビルに居つく前のダニーに対し、『エイブラハム・グレイ』と名乗っていた。
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