概要
和名 | エゾミソハギ |
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漢字表記 | 蝦夷禊萩 |
別名 | ショウリョウバナ、ボンバナ、千屈菜 |
学名 | Lythrum salicaria |
分類 | 真正双子葉植物(または真正双子葉類) フトモモ目 ミソハギ科 ミソハギ属 |
草丈 | 50~200cm |
開花期 | 7~9月 |
分布域 | 日本(北海道・本州・四国・九州)、ユーラシア大陸、北アフリカ、北アメリカ、オーストラリア |
花言葉 | 「禊」「純愛」「慈悲」「悲哀」「切ない程の愛」 「意思の固さ」 「愛の悲しみ」 |
ミソハギに似るが、茎、葉、萼など全体に短毛が生え、葉が茎を抱き、花が茎に対して水平に付き、草丈が少し大きめ。
ミソハギと交雑し、雑種はメミソハギと呼ばれる。
鑑賞用や盆花としてよく栽培される。
日本ではミソハギより数が少なく希少だが、本来は繁殖力が高く、世界の侵略的外来種ワースト100に選定されている。
「千屈菜(せんくつさい)」として止血、腸炎、下痢止めなどの民間薬として用いられる。