エドウィン・バレロ

えどうぃんばれろ

エドウィン・バレロはボクシングの元世界王者。

１９８１年１２月３日生まれ、ベネズエラ出身の元プロボクサー。２７戦２７勝２７ＫＯ。

２００２年プロデビュー、２００４年脳出血が見つかりライセンス停止処分を受ける。

しかし日本の帝拳ジムが見出し日本でも実績を重ねた、日本人３人に勝っている日本人キラーでもあった。

世界２階級制覇王者、デビューから１８試合連続１ＲＫＯ勝利、２７戦全勝無敗全ＫＯ勝ち。

しかし薬物中毒とアルコール中毒で、全てを棒に振ってしまった。

殺人事件を起こし後に自殺、波乱万丈で劇的な人生だった。

これからの選手であったのに、マニー・パッキャオ、ファン・マヌエル・マルケス、マルコ・アントニオ・バレラ、などとの対戦は全て幻となってしまう。

ボクシング世界王者でも犯罪により逮捕されたのは、オリバー・マッコール、リディック・ボウ、マイク・タイソン、アントニオ・ターバー、ケリー・パブリク、ジャーメイン・テーラー、など他にも複数いるため、それ自体は珍しい事ではない。