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遅えんだよ 玄界〈ミデン〉の猿どもが


概要

CV:古川登志夫


大規模侵攻でミラに殺害されたアフトクラトル遠征部隊の一員エネドラの変わり果てた姿。


彼の遺体はボーダーで回収され、特に角(トリガーホーン)は未知のトリオン技術の産物という事で開発室で解析されていたのだが、角が脳に侵食し同化していた事からエネドラの記憶と人格をバックアップしていた事が判明。

そこで、この角を偵察用小型トリオン兵のラッドに移植し、擬似的な自律トリオン兵として復活させたのがこの「エネドラッド」である。


なお、この呼称は最初はファンの間で使われていた通称だったが、後に作中でも使われ、公式のものとなった(本人は気に入らないようだが)。

また、通常のラッドと色が異なっているが、これは角の影響で変色したのではなく、本人の希望に合わせて塗装しただけである。


自分を切り捨てたハイレイン達への復讐心から尋問に対して非常に協力的なのだが、ボーダー側は彼の事をとても胡散臭いと疑っているため、本部はもう一人の捕虜であるヒュースの扱いを玉狛支部に預ける代わりに、「嘘を見抜く」副作用〈サイドエフェクト〉を持つ空閑遊真を尋問に協力させて事の真偽を確かめている。

実際、遊真が見抜いた所、自身が不利になる事で嘘を吐いたり他に真の目的を隠してはいるものの、概ね本当の事を話しており、アフトクラトルの内情などを暴露している。


生前同様に口が悪く、こちら側の世界の人間を「玄界〈ミデン〉の猿」と見下す傲慢さも相変わらずだが、その外見ゆえか、どこか愛嬌のある仕草が多くなった。

また、態度は悪いものの有益な情報を提供しているせいか再登場時には待遇が良くなっていて、チーフエンジニアの寺島雷蔵映画を観せてもらって楽しんでいるようで、意外とこちらの世界での生活を満喫している。


作者のキャラ評

究極転生【エネドラッド】

ワールドトリガーで三本の指に入る萌えキャラ同士が融合し、業界に緩震を走らせた逸物。知ってることは何でもしゃべる融通の利きっぷりで、レプリカが去った今、萌えキャラ枠とマスコット枠の2冠を狙っている。すでに2冠の鬼怒田さんと同じコマに映った時は、「さすがに読者に媚びすぎたかな」と、作者もいささか反省をした。お気に入り。


(JC14巻カバー裏より)

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