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エリック・デア=フォーゲルヴァイデ

えりっくであふぉーげるゔぁいで

エリック・デア=フォーゲルヴァイデとは、バンダイナムコのハンティングアクションゲーム「ゴッドイーター」の登場人物。
目次 [非表示]

お、君が例の新人クンかい?

噂はきいているよ


僕はエリック

エリック・デア=フォーゲルヴァイデ


君もせいぜい僕を見習って

人類のため華麗に戦ってくれたまえよ


「 エ リ ッ ク !   上 だ ! 」


CV:藤本たかひろ

人物像編集

フェンリル極東支部所属の若手の新人ゴッドイーター。使用神機はブラストの旧型。

「フォーゲルヴァイデ」は日本人名では「小鳥遊」に相当する。

フェンリル傘下企業である「フォーゲルヴァイデ財閥」の御曹司であり、華麗に生き、華麗に戦う事を信条とするナルシスト。裕福な家庭に育った為トイレの扱いが下手でよく詰まらせており、清掃のおばちゃんの悩みの種でもある。

また、やや自信過剰でプライドが高く、若手らしからぬ余裕のあるような態度と立ち振る舞いで接する(あくまで本人の素の態度であって悪意は無い)ため、一部で反感を買っている。


エリナという妹がおり、生まれつき病弱だった妹が欧州から療養の為に極東へ向かった際、彼女の事を悲しませない為に神機使いとなり、自ら志願して対アラガミの最前線である極東に赴任した経緯を持つ。

また、年が近い事もあってソーマを越えるべき相手としてある種の憧憬の念を抱いており、他者から「死神」と呼ばれ敬遠されがちだった彼に積極的にアプローチし、親友とも呼べる関係を築いている。

しかし、ミッション「鉄の雨」にてオウガテイルに頭部を捕喰され死亡。享年17歳。最終階級は狙撃兵曹長。


若手の神機使いの中では優秀な腕前を持ち、死後にはリンドウから「あいつなりに責任を感じていた」とも評されており、大企業の御曹司という立場にいながら、彼なりに神機使いとしての責務を果たそうとしていた。


続編での活躍編集

ゴッドイーターバースト編集

緒作に於いて早すぎる死を迎えてしまった彼であったが、続編のゴッドイーターバーストでは、本編クリア後のチャレンジミッションをこなしていくことで、「追憶のエリック」として彼を同伴NPCにすることができるようになる。ただし、これはあくまでみんなの心の中に生きるエリックの姿である。戦闘時には専用ボイスまで用意されており、オウガテイルに恐怖しつつ上に過剰反応する華麗な姿が見られる。

彼のNPC昇格は、1クールのレギュラーよりも1回の伝説を遺したことで、ネタキャラとしての人気を確立したためだと思われる。

なお、同作品の初回特典にてマスク・ド・オウガという謎の男が同伴NPCとして登場するが、声優が同じであることや、背格好が近いこと、彼を連れて行くと何故かエリックと出撃した扱いになることなどから、『マスク・ド・オウガ=エリック説』が一部のファンの間でまことしやかにささやかれている。ただし、真相は不明。


ゴッドイーター2編集

ゴッドイーター2では各所で彼の名前を聞くことができる。彼の死から三年経ったGE2の世界においても、妹のエリナ、自称ライバルのエミール、件の任務で一緒だったソーマにそれぞれ想われているあたり、彼の人気は留まるところを知らない。


テレビアニメ版編集

アニメ版ゴッドイーターでは第1話から登場。キャスト、キャラクターデザイン共にゲーム版から変更はない。

フェンリル極東支部を強襲したアラガミの大群を迎撃する為に出撃。民間人・一般兵を退避させつつ彼らを守る為に殿を務めるが、この際背後から迫ったコンゴウの一撃を受け重症を追い、駆けつけた空木レンカによって九死に一生を得るが……。


関連項目編集

ゴッドイーター

ソーマ・シックザール マスク・ド・オウガ

エミール・フォン=シュトラスブルク エリナ・デア=フォーゲルヴァイデ

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