オジー・オズボーン
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おじーおずぼーん
オジー・オズボーンとは、イギリスのヘヴィメタルバンド「ブラックサバス」のボーカリストである。
1948年12月3日生まれ。
1968年にバンドメンバー募集の広告を出し、集まったトニー・アイオミ、ビル・ワード、ギーザー・バトラーとアースを結成、翌年バンド名をブラックサバスに改称する。
1978年に父親の死を機に酒と薬物に溺れ解雇される。
翌年ソロ活動をするにあたり、アメリカのバンド「クワイエット・ライオット」からギタリストのランディ・ローズを引き抜く。順調に売れてきたが、1982年にランディが飛行機事故で亡くなる。
その後ザック・ワイルドなど数々のミュージシャンを従えていたが、1997年にブラックサバスにギーザーやビルとともに復帰(それまではトニーだけがオリジナルメンバーとなっていた)。
生きた鳩を喰いちぎる、コウモリの死骸をレプリカと勘違いし噛みついて食中毒になる、テキサス州のアラモ砦で立小便をして10年間出入り禁止の処分を受ける、AC/DCのボン・スコットを追悼するつもりで書いた曲が「自殺を誘発する」と訴えられる、タトゥーを入れに行ったら感染症になったなど、話題に尽きない。またアメリカでは彼の家族の日常生活を映したテレビ番組「オズボーンズ」が2002年から3年間放送された。
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