オリーブ・ホーンビー
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おりーぶほーんびー
『ハリー・ポッターシリーズ』のキャラクター。
1943年6月初旬のある日、マートル・ワレンをメガネのことでからかい、あの日マートルが三階の女子トイレにこもる理由をつくった女子生徒。
マートルがしばらく姿をみせていないことに気づいた当時の校長は、直前に彼女とトラブルを起こしていたオリーブに探しにいくよう命じた。
オリーブはマートルが三階の女子トイレに泣きにいくことを知っていた。トイレに入ったオリーブはからかいを口にしながら、マートルを呼び、そしてその亡骸を発見した。
恐慌するオリーブを見ながら、マートルのゴーストは笑っていた。彼女はオリーブへの恨みをはらすためにゴーストになっていた。
マートルはオリーブにとりつき、彼女の死を何度も何度オリーブに思い出させた。兄の結婚式が台無しにされたあと、オリーブは魔法省をたずね、ゴーストをその死に場所に縛り付けてもらった。
ただし、この処置が完璧だったのかは疑わしい。
「オリーブは死ぬまで自分のことをわすれなかった。それを確認した(And then she saw my body... ooooh, she didn't forget it until her dying day, I made sure of that...)」とマートルは発言している。
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pixivに投稿された小説
すべて見るForgive me, Myrtle!
「もしもロックハートの母親がオリーブ・ホーンビー(生前のマートルをいじめていた女子)だったら」という考察ですらない妄想を前提に書かれた怪文書です。長いですのでお時間のある時に。36,778文字pixiv小説作品