CV:飛田展男
概要
吟遊詩人のアスタリスクを持つ詩人。
かつてはミューザの宮廷詩人だったが、私用で国費に手を出したことで国外追放される。現在はサヴァロンでバーナードに雇われており、彼の陰謀にも加担する。
悲劇を好み、人を小馬鹿にした言動が多い、独善的な気質の男。しかし一方で気の弱い一面もあり、物語が進むにつれて憎めないキャラクターになっている。
吟遊詩人のアスタリスク
「歌唱」による仲間の強化に長けたバッファー。ほとんどの強化アビリティが味方全体対象かつ効果量も高く、雑に強化をバラ撒くだけでも戦況を有利にしてくれる。
強化アビリティはステータスの影響を受けないため別ジョブのサブとしても使えるが、メインでの使用時はジョブ特性により効果ターンが伸びることがアドバンテージとなる。
習得するサポートアビリティの1つ「表現者魂」は、吟遊詩人とピクトマンサーのアビリティの効果を上げるというもの。他のジョブをピンポイントで指定するサポートは非常に珍しい。
そのピクトマンサーはデバッファーなので、組み合わせればサポートに特化したキャラが出来上がる。
ステータスは回復力が高く、ヒーラー兼任としても活躍できる。それ以外の能力の大半は並以下。
地味に厄介な弱点として、低耐久ながら狙われやすさが高い。加えてアビリティの狙われやすさ補正も高めで、結果袋叩きにされてしまうことも少なくない。タンク役を用意するなどしてフォローしたいところ。