概要
種族:〈ヒューマン〉 職業:〈守護戦士〉
新進気鋭のギルド〈クイックスターズ〉のメンバー。見た目は10代半ばの少年で、赤茶系の髪と長い揉み上げが特徴。一人称は「僕」。好奇心と正義感の塊で、事件やトラブルは自ら突っ込むタイプだが、裏表の無い真っ直ぐな性格から周囲を引き付ける魅力を持っている。〈疾風の銀騎士〉の二つ名でも呼ばれている。
TVシリーズには登場していないと思われがちだが、2ndシーズン2話『無法者とミスリルアイズ』のアバンシーンでの大規模戦闘に関する回想説明に3カット(戦闘、作戦会議中の後ろ姿、決めポーズ)と、12話『供贄の黄金』で、シロエの思考ドット絵のみだが姿を見せている。
『ログ・ホライズン新たなる冒険の大地』で漸くLRユニットとして参戦。サイドクエストに於いてサファギンの被害に遭った村を救う依頼で訪れたが、依頼人が依頼料を渋った為に独断で勝手に引き受けた事で同僚のニャニィとタンゴに無報酬はお断りと咎められ、折り合いが付けられない一悶着が発生してしまう。
単独でサファギン退治に乗り出すも、武器と防具の限界消耗耐性に加え、多勢に無勢で追い詰められるが、一方的な攻勢にニャニィ達が助成で復帰。主人公は村の領主に周辺警護のクエスト発布をシルヴィアと共に城に向い交渉、了承させ、追加要請の本拠地討伐を伝えた。
討伐後は、冒険者で良かったと吐露し、後先考えず、周囲の事情も考慮する事も述べている。
自身の性能、武装スタイルは直継と同様に剣と盾がメインでHPが高く防御能力重視だが、仲間の為なら防御低下も辞さない能力を付けられている。