曖昧さ回避
- バリントン・J・ベイリーのSF小説『カエカンの聖衣』に登場する服飾文明の名称。
- 三田誠のライトノベル『クロス×レガリア』に登場するジャケット型のウェアラブルコンピューター。
- 『FFBE幻影戦争』に登場するキャラクター。
- 『ファイナルファンタジー14』に登場する素材、及び装備品。Pixivに投稿されているのはほぼこれ。
1.の概要
英国のSF作家バリントン・J・ベイリーのSF小説『カエカンの聖衣』に登場する独自の衣裳哲学を持つ星間文明。同作はアニメ『キルラキル』の発想にも影響を与えたという縁で、新訳版では中島かずきが解説を手がけている。
ストーリー
服は人なり、という衣裳哲学を具現したカエアン製の衣裳は、敵対しているザイオード人らをも魅了し、高額で闇取引されていた。衣裳を満載したカエアンの宇宙船が難破したという情報をつかんだザイオードの密貿易業者の一団はその奪取に向かう。しかし、彼らが回収した衣裳には、想像を超える能力を秘めたスーツが含まれていた…後世のクリエイターに多くの影響を遺した英SF界の奇才による傑作の新訳版。星雲賞受賞作。解説/中島かずき(新訳版あらすじよりより)
3.の概要
『FFBE幻影戦争』に登場する人物。
イラスト左上の男性。無実の罪で3年間幽閉されていたという。
2022年12月時点ではプレイアブルキャラクターとしては未実装。
4.の概要
『ファイナルファンタジー14』でパッチ6.0以降に追加された素材、装備品の名称。
カエアン綿とカエアンビロードの素材から、カエカンビロード・クラフターワークシャツ、カエカンビロード・ギャザラージャケットなどが作れる。通称はカエアン装備など。
カエアン綿の説明は「理由は不明だが人を魅了して止まない不思議な綿」(エオルゼアデータベースより)