『それに私は・・・中学生が担任を殺すなんて・・・信じたくはありません』
CV:小西克幸
概要
新宿警視庁捜査一課のエリート警視。26歳。8月20日生まれ。A型。
身長178cm。体重69kg。正義感が非常に強く、真面目な性格。
その真面目さゆえに、犯人に対して手を出そうとするのが玉に瑕。
トキコ(CV:豊口めぐみ)という妹と二人暮らしをしていて、その事でアケチからは「シスコン」だと言われている。
剣道やトレーニングが好きで読書が趣味。だが、家事全般が苦手なため、その辺りは妹に任せきりになってしまっている。
ネタバレ注意
そんな彼だが、「怪人二十面相」の模倣犯のひとりであった事が4話の終盤で判明。
多くの犯罪者が逮捕後も心神喪失などで法で裁かれず、再び罪を犯し、被害者が増加するという法の不条理さから警察のやり方に疑問を持っていた。
そんなある日、自分達が逮捕したスナガ(CV:伊丸岡篤)と言う犯人が措置入院先から逃亡し、報復としてトキコが惨殺されてしまう。
この事件を契機に、「警察のやり方では犯罪の抑止力足り得ない」と判断した彼は「怪人二十面相」として犯罪者の私刑を実行した。
その後、「犯罪の抑止」のために犯行を続けていた彼は、
黒蜥蜴の指示で放たれた囮の犯罪者がニュースにアップされたことで、
その囮を「怪人二十面相」として殺害せざるをえなくなり、
罠と知りつつも私刑を実行しようとして、先回りしていたアケチによって逮捕された。
だが彼は、「あくまで殺すのは犯罪者のみ」と決めていたため最初からアケチを殺す気はなかった。