概要
原作第102話・アニメ第173話で地球人であるヤマトが発見した謎の生命体。アニメでは「カプー」と表記されている。
球体のボールから出てきたのをヤマトが見つけ、それをマスコミに隠すためにあえて偽のカッパ池を作り、以降はシナノ・スギタ・ムサシらとともに遊んだり旅をしていたりした様子である。
しかし冬樹がカッパ池を訪れる数日前(原作では昨日だった)にはいなくなったらしく、ヤマトたちも「なぜいなくなったのかは一切分からない」らしい。
正確な姿も不明だが、ヤマトたちは知っている様子であり、見た目はケロロに似ているらしい。ただしケロン人とは違い尖がったしっぽがあったらしく、目の位置もケロロよりはっきりしていたらしい。またヤマトが言うには、語尾は「~ありんす」だったとのこと。
さらに「正義の使者」だったらしく、悪い妖怪を何匹も倒していた模様。アニメではさらにヤマトたちの秘密基地で暮らしていたことが判明しており、ヤマトと一緒に作った王冠をいつもかぶっていたらしい。
上記のヤマトたちの発言からして地球上に存在する生物ではないと思われるが、作中では姿が一切不明である。ただし原作の単行本14巻の巻末「15巻に続く」のページではカプ~と思われるキャラの後ろ姿が描かれており、耳が犬のようになっていることが確認できるため、少なくともケロン人ではない様子である。
関連タグ
ケロロ軍曹(主人公) 日向冬樹 ヤマト シナノ スギタ ムサシ
???…恐らく彼の正体。正確にそうであるという記述はされていないが、そうであるかのような描写は見られる。