カルナティア・セリ・アナバルド
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かるなていぃあせりあなばるど
アニメ/ライトノベル「蜘蛛ですが、なにか?」のキャラクター。
アナバルド公爵家の長女。
フルネームは「カルナティア・セリ・アナバルド」
転生前は「大島叶多」という、シュンと仲のいい男子高校生だった。
現世のシュンとは幼少期の「鑑定の儀」をきっかけに再会し、その頃から友誼を深めることになる。
前世こそ男でシュンなどの前世からの仲間内にはかつての延長として振舞っていたものの、転生後は公爵令嬢としての教育を受けるなど女性として暮らし、また心身の成長と合わせて徐々に「女としての人格」に目覚めつつある。
シュンを取り巻くほとんどの者たち(というよりシュン以外の彼を取り巻く関係者全員)からはシュンに惹かれていると思われていたが、当の本人は男と女の自意識の差で葛藤しながらも無自覚だった。
が、のちに政変を引き起こしたユーゴーによって、スーと共に洗脳されてしまい、シュンを襲撃する。
その際に内心で必死に抵抗し、シュンに危害を加えまいと自害した。直後にシュンの慈悲のスキルにより蘇生されたが、同時に男としての精神が消え本気でシュンのことを意識するようになる。
よって心まで女性になって以降は、実際にシュンに異性としての愛情を抱くようになった。ついでに肉食系女子として吹っ切れる。
しかしながら、肝心のシュン自身は前世と同様に「男友達」として接しているつもりのため報われない思いに苛立ちを覚えることとなっている。
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