その続きはどうなるんだ?
概要
アリスが親族相続法の講義中に、締め切りが近づいていた推理小説の応募作を階段教室の一番後ろの窓際の席で執筆中に、その原稿を隣に座った火村が勝手に読み、読ませてもらったお礼にと火村の奢りで学食カレー(当時一食150円)を一緒に食べた日。二人が出逢った記念日。この時のカレーライスが、アリスが自分が書いた作品で初めて得た報酬。
カレーは彼らの気安い関係の象徴でもあり、作中でよくカレーを食べている。
※腐向けの作品もあくまで親友作品も両方含まれるので注意。腐向けを除いた作品
作者の投稿(SNS)
実写版
ドラマ『臨床犯罪学者火村英生の推理』版
- 火村がカレーには醬油派、アリスがソース派なのはドラマオリジナルの設定で、原作にはそんな設定は無い。(ただ、カレーや揚げ物やキャベツにウスターソースをかけて食べるのが好きな関西人はそれなりにいる)
- 火村がカレーライスの食べ方(ペース配分)にこだわりがあるのも(火村的にアリスが合格なのも)ドラマオリジナル設定。(原作の火村は真壁誠一の小説を大急ぎで読みながらカレーを食べていて、食べ方にこだわりは見られない。ただ食べ方が上手なのか、白いジャケットにカレーを飛ばしてしまうなんてことは無い)
- 出逢ったばかりの火村がアリスの手をそっと握る?被せる?のもドラマオリジナル設定。
ミステリー歌劇『46番目の密室』版
ゲネプロの1:25~1:42に、アリスが書いてる時に隣で勝手に読み始めた火村の二人の出逢いのシーンが少し
関連タグ
外部リンク
※アリスが豚肉のカレーを初めて食べたのは34歳になってから東京で。
余談
- 学生アリスシリーズの親友同士のモチと信長は、一日一食カレー(月光ゲームより)
- 学生アリスシリーズの探偵役の江神二郎が登場して最初に食べているのもカレー