カレーの歴史
現実のカレー記念日
- 1月22日(カレーライスの日):全国学校栄養士協議会が制定:1982年1月22日の給食に全国の小中学校で一斉にカレーが出されたことによる。
- 2月22日(レトルトカレーの日):大塚食品株式会社が制定:1968年に日本初のレトルトカレー(ボンカレー)が発売されたことによる。
- 2月22日:(カツカレーの日)カレーライスに日本で最初にポークカツレツを載せた、銀座スイス(カツカレー発祥の店)が制定(同店の創業日である1947年2月22日による)
- 6月2日(横浜カレー記念日):横浜カレーミュージアム(2007年3月31日閉館)が制定:1852年の6月2日に横浜港が開港したことによる。
- 2月22日:1905年(明治38年)大阪道修町の薬種問屋の『大和屋』が『ハチ食品』として、国産初のカレー粉を開発し『蜂カレー』の名で販売(ハチ食品創立記念日は2月22日)
記念日ではなく、盛り上げたい目的で各団体が語呂合わせなどで制定した日
- 毎月8日:東大阪カレーパン会が制定:カレー(0)パ(8)ンの語呂合せ。
- 7月22日:(夏ふーふースープカレーの日):「夏(7)ふーふー(22)」の語呂合わせ。夏にスープカレーを汗をかきながら食べようという目的で制定。
- 8月2日(カレーうどんの日):カレーうどん100年革新プロジェクトが制定:6月2日がカレー記念日で、7月2日がうどんの日なので、8月2日にした。
- 12月1日(カレー南蛮の日):カレーうどん100年革新プロジェクトが制定:カレー南蛮を広めた店の2代目店主の誕生日。なのだがハウス食品のサイトによるとカレー南蛮を最初に作ったのは1908年(明治41年)の大阪の蕎麦屋とあり100年以上前なので、カレーうどん100年革新プロジェクトの『100年』より前なのであるがどういうことなのだろう。
物語の中のカレー記念日
- 5月7日:有栖川有栖作品の作家アリスシリーズの登場人物で14年来の親友の火村英生と有栖川有栖が、大学二回生の時に階段教室の一番後ろの窓際の席で出会った日(学食のカレーを火村の奢りで二人で食べた)→カレー記念日(AA)(タグ内作品には腐向けも、あくまで親友作品のどちらも含まれるので注意)
- 5月19日:カツカレー記念日(T&B)