概要
カンパナエネンは、9300万年前までの後期セノマニアン期に生息したレッバキサウルス科に属する竜脚類。化石はアルゼンチンのパタゴニア北部において発見された。
現時点では頭蓋骨、方形骨、脊椎など部分的な部位のみ産出。しかし篩骨があまり発達していないこと、方形窩が異様に大きかったことなど独特な形状が多く、2024年にレッバキサウルス亜科の新属新種としてレルゾらにより記載された。
カンパナエネン
かんぱなえねん
カンパナエネンは、2024年に記載された竜脚類の一種。
