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ガブリエル・ベルモンド

がぶりえるべるもんど

ガブリエル・ベルモンドは悪魔城シリーズ「キャッスルヴァニア ロードオブシャドウ」シリーズの登場人物。
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概要編集

担当声優は藤原啓治


神に仕え悪を滅ぼすという使命を掲げる燈光教団の戦士の一人。

教団は各地の魔物を調査・退治しており、彼もその一人である。

出自は不明で幼少期の記憶も一切なく、一時はクロンクヴィスト家の私生児なのではないかと噂されたが結局は謎のままであった。名前は教団が大天使ガブリエルからとった名前であり、ベルモンドは彼が愛する山地と高地からとったものである。


幼いころに拾われ、訓練を受けた彼は秘めたる戦闘能力を発揮し、瞬く間に教団一の戦士となった。

指の力だけで壁を上り下りしたり飛び移ったり、バトルクロスを使ったアクションなどを見ても普通の人間を遥かに超越していることが分かる。

彼の唯一の拠所は妻のマリーだったが、ある日マリーは何者かに殺されてしまう。

ガブリエルは教団の長老の命により、死者を蘇らせる力を持つと言われている「ロード・オブ・シャドウ」を求めて旅に出ることになる。

元々沈みがちな性格であったが、幼なじみのマリーの死によってその傾向がさらに増している。

年齢・身長共に明かされていない。


彼の扱うバトルクロスは、ウィゴールの民を吸血鬼から救った事でヴァンパイアキラーと呼ばれるようになった。


だが彼の中には恐ろしい獣が潜んでおり、マリーを殺したのも彼だとゾベックにバラされてしまった。

そのため、「ロード・オブ・シャドウ」を完成させてもマリーは蘇らず、彼はドラキュラと化してしまった。


…闇の血族との間に子孫を作った事でシリーズの年代史から抹消され黒歴史になった主人公が、草葉の陰から睨んでる気がするのは気のせいだろうか…。


なおそこの時点でレオン・ベルモンドとドラキュラ一族、バンパイアキラーを巡る物語と矛盾が生じており、

以後のロードオブシャドウシリーズではガブリエルの物語は完全なパラレルワールドとなった。


関連動画編集

ドラキュラを名乗るまでの過程

関連タグ編集

マリー・ベルモンド ゾベック ロードオブシャドウ バトルクロス トレバー・ベルモンド シモン・ベルモンド ドラキュラ

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