概要
本シリーズにおけるボス格のキャラクター。担当声優は細井治氏。
赤い鎧と骸骨の面に身を包んでいるが、本来は戦う相手によって姿が異なる。
殺意の波動との関連が示唆されているが、その正体には不明な点が多い。
『EX2』で登場するハヤテと似通った技を使うことや、そのハヤテが「私がやらねば」とガルダを倒す使命を胸に日々戦い続けていたことから、血縁者ではないかと推測されていた(後述)。
全身の至る所から刃を出す能力を持ち、高性能な多段技や各種必殺技を揃えている。
メテオコンボはアーケード版『EX2 PLUS』に出られなかったハヤテのスーパーコンボの連携をワンセットとしたもの。キャンセルのタイミングを調整すれば単独で27ヒットする。
初登場の『EX』では乱入CPU専用キャラクターとして登場し、『EX PLUS』からプレイヤーキャラとしても
登場する。ベガの登場していない『EX2』のみ最終ボスだが、『EX2 PLUS』以降のシリーズは
サガットと並ぶ中ボスとして登場している。
『ストリートファイターⅤ』のキャラ図鑑では、ガルダについて「鬼人になる前はある村を救った英雄だった」と語られ、一方でハヤテの父は「村に現れた大蛇を一人で退治した伝説の剣士」とされており、ガルダの正体がハヤテの父(の身体)の成れの果てであったことが示唆されている。
『ファイティングEXレイヤー』では殺意の波動の設定が権利上オミットされ、『強者怨(つわもののおん)』と呼ばれるオーラを纏っている。
こちらでは戦国時代から続く、死してなお戦いを求める武人の無念や執念が生んだ「鬼人」と呼ばれる存在であることが明かされた。
かつてハヤテの先祖によって封印されたが豪者の波動によりハヤテの父の肉体を乗っ取って復活し、戦いの末にハヤテが自らの体に封念(EX2以降ハヤテが登場しないのはこのためと思われる)。
その後、カイリが放つ強者怨を吸収し、再び封念を破り復活した。
この際「ハヤテはガルダに屍を使われてしまったため、もうこの世の人ではない」と明言されている。
一方で、ハヤテの「魂の継承者」とされる紙手疾風がガルダを再封印しようとしている。
関連タグ
ストリートファイター ストリートファイターEX ファイティングEXレイヤー 鎧武者
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