スペック
形式番号 | K6B |
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所属 | ジルクスタン王国 |
分類 | 不明 |
全高 | 5.62m |
重量 | 12.42t |
動力 | エナジーフィラー |
推進機関 | ホバースラスター |
武装 |
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概要
ジルクスタン王国製ナイトメアフレームで、褐色の壁の異名を持つ大将軍ボルボナ・フォーグナーの機体。
ジルクスタンが独自に製造したものだが、それまでのゲド・バッカ系列とは異なりブリタニア製ナイトメアフレームの色が強い。
そのため脚部も二足歩行型で両腕は五指マニピュレーター、両肩にアームに接続されたシールドなど、ナギド・シュ・メインへの繋がりを感じさせる構造・装備を持つ。
歩行の他、両脚裏に仕込んだホバーを用いて高速移動も可能。
コクピットブロックは背面にあり内部はジャジャ・バッカやナギド・シュ・メイン同様広くモニターも大きい新型タイプを採用している。
一方で人型ナイトメアフレーム開発の途上にあったためか腕部がかなり長く、膝下も巨大化し全体的に異形寄りのシルエットになっており、機体サイズも5.5m級とブリタニアの大型機ほどではないが一般のナイトメアフレームよりも頭一つほど大きくなっている。