機体データ
形式番号 | K13B |
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分類 | 第五世代相当 |
所属 | ジルクスタン王国 |
全高 | 4.59m |
全備重量 | 11.85t |
武装 |
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概要
軍事国家「ジルクスタン王国」の主力機動兵器。
「鋼髏」や「パンツァー・フンメル」といった『ナイトメアもどき』に近い四脚タイプの外見で、ロイド・アスプルンドは「醜い機体」と評している。
砂漠地帯にある同国の特性に合わせ、脚部はホバー走行とランドスピナーの両方の機能を併せ持つ。
機体前後に搭載されたカメラアイや、腕部は近接戦闘も考慮したブレードタイプのスラッシュハーケン、可動域の広い両肩のキャノン砲など、実戦経験の豊富なジルクスタンが採用する主力機だけあって搭載される機能や武装は実用性を重視したものが多く、効率的な運用をすれば最新鋭KMFをも苦戦させる程の働きを見せる。
旧式のコクピットは狭く、モニターによる視界確保が難しいため専用ゴーグルによる補助が必要だったが、新型のコクピットでは視界問題は解決している。
バリエーション
- ジャジャ・バッカ
青い装甲と赤い一本角を有するシェスタール・フォーグナー専用の改良型。
上半身を通常のKMFサイズに変更、腕部も手首にスラッシュハーケンを備えた通常のマニピュレータに変更したことでアサルトライフルや実体剣など武装の選択肢が増えている。
しかし、見栄えを重視するシェスタールの趣向性が反映された事で上半身と下半身の機体バランスが崩れ、実戦兵器としては完成形に近いゲド・バッカと比べるとアンバランスな機体になっている。
ロストストーリーズ
※各ステータスは9段階改造時のもの
所属 | ジルクスタン王国 | COST | 7 |
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MOVE TYPE | 地上 | BLOCK | 0 |
ATK TYPE | 遠隔 | DEF | 220 |
WEAPON | 範囲内の敵2体を攻撃 | ATK | 280 |
スキル | キャノン砲 |
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範囲内の敵4体に4.75倍の攻撃力で攻撃し、8000の固定ダメージ。 | |
特性 | 方向転換付与 |
バトル中、方向転換が可能になる。スザク搭乗時、方向転換コストが0になる。 |
「KMF討伐イベントScene.22」の報酬として実装。
攻撃範囲は「パンツァー・フンメル」に近く、あちらと同様に正面を攻撃できないが、あちらよりも範囲が2マス増えている。
コストが若干高いものの、DEFも標準値は備えているため、極端に被弾を恐れる必要は無い。
特徴は、最短2回という高回転率なKMFスキルと地上機ながら方向転換が可能な事。また、劇中で回転しながら乱れ撃ちしていたシーンをイメージしてか、パイロットが枢木スザクだと方向転換のコストが無くなるが、専用機補正は入らないので注意。
癖のある攻撃範囲ゆえにステージを選ぶものの、比較的軽い割に火力を出せるのが売りと言える。