「ナム・ジャラ・ラタック、全ては予言のままに。」
声-大塚明夫
概要
「戦士の国」ジルクスタン王国の将軍。息子のシェスタール・フォーグナーはシャムナの親衛隊隊長を務める。
「褐色の城壁」の異名を取り、かつては神聖ブリタニア帝国と戦いこれを退けたこともある。軍事的手腕はもちろん老齢にさしかかりながらも「ブリタニアの魔女」と恐れられる第二皇女コーネリア・リ・ブリタニアとKMFで互角に戦うだけの実力を誇る大将軍。
谷口監督曰く、コーネリアが新型に乗ってなければ勝負は分からなかったとのこと。
シャムナを始め「大将軍」と呼ばれるほど絶大な信頼を得ており、若いシャリオと予言は行えても軍事能力が低いシャムナを補佐し、シャムナの予言を彼の武力と軍事的手腕でより確実な物としている。
シャムナの計画中は王宮でシャムナの補佐に専念し、息子の死を聞いた後は仇討ちを望むがギアスを持つ可能性のある敵を警戒したシャムナによって止められる。その後は専用機ガン・ドゥ・グーンでコーネリアを迎え撃つ。ナナリーが奪還された後に殿を買って出たコーネリアとの一騎打ちに望み、互角に戦うも追い込まれ、全軍に自分ごとコーネリアを撃たせようとするが、シャリオとシャムナを失ったことを悟った兵士達は彼を攻撃することが出来ず、コーネリアに論され、予言の幕切れを悟り、文字通りジルクスタン最後の城壁として降伏。黒の騎士団との会談を受け持った。