ガーネット(クリスタルジェムズ)
くりすたるじぇむずのがーねっと
人物
冷静かつ大胆な性格と判断力を持つ、クリスタルジェムズの現リーダー。
クールな性格と判断力に反した、お茶目で大胆な一面もある頼れるアネキ肌的存在。(ファン界隈でガネキと呼ばれることも。)
クリスタルジェムズの在り方についての話題やジェムズによる「合体」(特に異種族間のジェムによるfusion)に関する事になると良くも悪くも普段より感情的になりがち。状況を真剣に分析するよりも直感で行動する一面も。
クリスタルジェムズのリーダーとして仲裁役を務めることが多く、特にパールとアメジストが口論を始めたときは仲裁役になることもしばしば。リーダーとしてチーム内の不和に対応したり、後述する未来視の能力も加わり判断に悩んだりすることも(シーズン5-15話)。
主人公スティーブンに対しては新米メンバーとして面倒を見つつも、基本的に彼の自主性を尊重するスタンスを取っている。
外見
特徴的な四角いアフロヘアーを持ち、クリスタルジェムズ3人の中で一番背が高い。通常はサングラスで隠れているが三つ目である。(右目はレッド、左目は中程度のブルー、中央の3番目の目は他の2つの色が混ざった濃い紫色)
ジェムは両手の手のひらに埋め込まれており、マゼンタ色の肌をしている。
(ちなみにパイロット版では黒髪のストレートヘアーだった。)
能力、戦闘力
ガントレット
ガーネットのメインウェポン。肉弾戦をメインに戦うが、頑丈さを生かして盾にしたり、危ない物を触れる際に使用することも。
ロケットパンチとして腕ごとミサイル化したり、巨大化させて大きな対象へ叩きつけるなどの芸当も可能。
シーズン1の最後のエピソード「脱獄」にて、ガーネットは実は「サファイア」と「ルビー」という二人による合体ジェムであることが判明した。
数千年前に貴族階級のサファイアに危機が迫り、身を守ろうと兵士だったルビーが身をていして守ろうとした時に、初めて合体。異種族間のジェムによる合体はホームワールド(ジェムズの故郷の星)にとって前代未聞・煙たがれいる行為、存在でありホームワールド最高階級のダイヤモンドの前で合体してしまったことで命を狙われることになる。
逃亡先の原始の地球でクリスタルジェムズの創設者であるローズと出会い、合体ジェムズとしての居場所を見つけ、ホームワールドと戦う事を決意したのである。(シーズン2 「愛が全て」のエピソードより)
↑初めてガーネットへの合体した時の姿。
淡い赤〜ピンク、青、紫によるカラフルな配色でサングラスはしていない。疑問系の発言が多く、新しい自分への様々な感情が溢れている状態。
↑シーズン5最終回以降のキャラデザイン。(髪型は除く)
腰回りがルビーとサファイアを思わせる強い赤と青色になり、サングラスはオレンジ寄り黄色の星を思わせる形に変化。指には常に赤と銀の結婚指輪を二つ、付けてある。
・本編シリーズには直接登場していないが、劇中の会話で合体ジェムでない、生まれた時からガーネットの種類であるジェムが存在している。(ゲーム版、アンリーシュザライトではデマンドイドやパイロープなどが登場した。)