概要
前提として、この作品に登場するgemsという種族には厳密な意味での性別が存在せず、地球人とのハイブリッドであるスティーブン以外は全員女性的な個体のみで構成されている。
経緯
以下の記述にはシーズン3以降の展開に関するネタバレを含みます。
シーズン1最終エピソードの時点で、ラピスラズリは情報提供者としてペリドットとジャスパーに連れ回されており(#51)、ペリドットは墜落する宇宙船から脱出、ラピスラズリはジャスパーを抑えるためにマラカイトとなって海中に消える(#52)。
ペリドットはシーズン2でクリスタルジェムズに捕獲され(#70)、クラスターに対処すべくクリスタルジェムズの協力者となり(#71)、紆余曲折を経て統治者の指令に背きクリスタルジェムズのメンバー(=反逆者の一員)となる(#77)。
続くシーズン3では、アレキサンドライトがスイカの島でマラカイトと対決し(#79)、ペリドットはスティーブンとともにクラスター阻止作戦を決行(#80)。
この結果ジャスパーは消息不明となり、救出されたラピスラズリはスティーブンの説得によって地球で生きていくことを決心するが、それまでの経緯もありペリドットとの共生には難色を示す(#81)。
エピソード#82『ルームメイト』では、ペリドットが不器用ながらもラピスラズリと和解すべく懸命になり、二人の仲を取り持とうと必死になるスティーブン、あくまで頑なな態度を崩さないラピスラズリが描かれた。
その結果についてここでは詳述しないが、エピソード#100では不器用な二人がそれぞれの結論を模索している様子が垣間見える。
"lapidot"タグの用例の多さから、エピソード#82(および#100)が視聴者に与えた印象の強さが窺える。
ちなみにラピスラズリはジャスパーからも激しく求められていたりする(#93)モテモテさんであり、#51以来ジャスパーを含むトリオで描かれる例も多い。
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