『ゴールデンカムイ』に登場するアイヌ民族の男性。「キムシプ"Kimushpu"」とはアイヌ語で「山に隠居する者」という意味を持つ。
50年前に失われた埋蔵金「アイヌの金塊」がどうやって集められ、どこに運ばれ、どうなったのかを見届けた唯一の人物。
とある事件以来、人知れず山奥で一人で暮らしていたが、偶然にも他のアイヌに発見され巷に連れ戻される。
養うべき家族を数多く持っていたため、狩猟の運気を上げるまじないの入れ墨を両手に入れていたが、不幸にも一家を疱瘡で亡している。唯一、孫のチカパシが小樽のコタンに残った。
アイヌ