概要
『グレートマジンガー』において、ミケーネ帝国のキャラクターとして第35話から登場した諜報軍所属のサイボーグ。
ミケーネ諜報軍の幹部であるヤヌス侯爵配下で、猫面を着けた忍者のような姿をしている。
等身大の戦闘獣、つまりサイボーグなのだが戦闘獣と違って人間の時の顔が身体の他の部分に付いているわけではない。また量産型であり複数体が登場している。
その外見の通り身が軽く、集団戦法でグレートやビューナスAを翻弄したり、ボスボロットを乗っ取るなどの活躍を見せた。
また無敵要塞デモニカの操縦役も務めている。
武装は電磁ムチとなる尻尾と、手首上部から撃ち出す小型ミサイル。
原作アニメのミケーネのキャラクターでは珍しく食事シーンがあった。食べていたのはいわゆる漫画肉だったが。
時代が時代だったら、語尾に「にゃ」とかつけたり、女性の声で猫面の下は美少女とかになっていたに違いない。