キュルケ
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きゅるけ
キュルケとは、小説『ゼロの使い魔』の登場人物。
フルネームは「キュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストー」。
トリステイン魔術学院の生徒で、ルイズの級友の一人。
二つ名は「微熱」。火系統のトライアングルメイジ。
使い魔は火トカゲのフレイム。
トリステインの隣国ゲルマニアからの留学生。ゲルマニアの学校をトラブルで退学になって政略結婚させられるところを、トリステインに留学することで逃げてきた。
彼女の実家のツェルプストー家は、ルイズの実家ヴァリエール家とは領地が国境を挟んだ隣同士で、先祖が幾度も戦いを繰り広げてきた上に、ツェルプストー家がヴァリエール家の恋人を奪ったという事例がいくつもある仇敵同士の間柄。必然的に彼女とルイズも仲が悪い。ただし心底嫌っているわけではなく、からかい甲斐のある相手として見ている節がある。
反対にタバサとは、入学してすぐに誤解から生じたトラブルで知り合い、誤解が解けて後は親友同士になった。
多情な女性であり、その優れた美貌とプロポーションで何人もの男性を誘惑し、付き合っている。ただし冷めるのも早く、いずれも長続きはしていない。
当初は才人に興味を持ってアプローチをかけていたものの、魔法学院が襲撃された時に命を救われて以来、教師のコルベールに対して思慕の念を抱くようになっている。
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