ゼロの使い魔本編より40年ほど昔のトリステインが舞台。
ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールの母親カリーヌや、アンリエッタの母親マリアンヌら親世代が10代の頃を描いたスピンオフ作品である。
多くの謎を残しつつも、2013年4月4日に作者のヤマグチノボル氏永眠により、絶筆。本編の方は生前の作者直々の依頼による代行者(志瑞祐)による完結を見たが、こちらはこれからという時に作者が病に倒れてしまったため、続きを読むことは不可能であろう。
主な登場人物
カリーヌ・デジレ - 後のラ・ヴァリエール公爵夫人にしてエレオノール・カトレア・ルイズの母