概要
第59話「第67期生徒会」にて、任期終了に伴い生徒会室にある私物等の整理をしていた時に藤原が持ち出した謎の存在である。
イラストの通り謎の塊につぶらな目が一つ、ムキムキの人間の生足が生え、意味深な言葉が書かれた4つの旗をぶっ挿している奇想天外が一周回ってクトゥルフ的なぞわぞわを感じさせる何か、何かである。
本編開始前のバレンタインの時のモノらしいが……四宮かぐや曰く「まだ消化出来ていない出来事」らしい。
また、単行本の幕間では目が動いており、目が合ってしまった石上優はビビってた。(普通はビビる。)
なお、アニメ版での該当話に当たる2期第3話ではこの部分はカットされたのだが、2期第6話の最後で新生徒会立ち上げに奔走しているシーンで藤原が手にしている。
さらに総作画監督の矢向宏志が「最終回ありがとうイラスト」で描いているが、超巨大なモンスターでありながら「どこにでもいるごく普通の女子高生」という文が添えられている。
ネタバレ
第194話にて明かされる衝撃の事実。
昨年のバレンタインの際に、オカルト研究部から入手したレシピに基づいてかぐやが手作りしたチョコに魂が宿ってしまったモノだという。
チョコ、もう一度言う「魂の宿ったチョコ」である。
知らない、そんなチョコ知らない………
かぐや曰く「取り返しのつかない過ち」。
早坂は自己防衛で記憶を抹消するほどの大惨事だったとか……一体何があったんだ。
禁断のレシピはスピンオフ『かぐや様を語りたい』第161話にも登場。
アフターバレンタインで、巨瀬エリカがこのレシピを使ってお菓子作りをしようとしたが、早坂に「人類には早過ぎる…」として止められ、事なきを得ている。
関連タグ
関連人物
四宮かぐや:生みの親?
藤原千花:普通に持てる
石上優:目が合う