概要
キラメキ劇場で公演される各舞台の主役を演じている10人のキャストン。証であるキラメキストーンのバッジをつけている。
劇場一帯を守るヒーローとしての側面もあり、いずれもキャストン族の中では破格の能力を持つ。ピーチが各舞台で変身する為に必要なキラメキも、元々は彼らの力の断片である。
自身の野望の邪魔になると危惧したグレープにより地下室に攫われ、内容も背景もめちゃくちゃな不可思議な劇場の空間に幽閉されている。
キラリスタ一覧
この内パティシエ、カウガール、フィギュアスケーター、マーメイドのキラリスタは女性でカウガールキラリスタ除く3人にはまつ毛が見られる。
それぞれ長けた能力を持ち、キャストン達の憧れのようだ。
キラメキストーンをそれぞれ身につけており、地下で助ける毎にフロアに登場する。
近づくとキラリスタが話してるのを囲んで楽しそうにはしゃぐキャストンが見られる。
ちなみに進めていくと、とあるフロアの端の方で「推しキラリスタ」の話で盛り上がってるキャストンが見れたりする。
剣士キラリスタ
剣士ステージ2をクリアすると剣士キラリスタを救出するイベントが始まり、強制的に剣士ステージ3に挑むこととなる。
ヤミの甲冑剣士に力を奪い取られていたが、救出後、ピーチと一緒に最後の力を振り絞って襲ってくる相手に立ち向かう。
長い前髪で片目を隠しており、どこかキリリとした眼差しがかっこいいキラリスタ。
パティシエキラリスタ
登場時は、ヤミのパティシエに操られており、ケーキ作り対決をしかけてくる。
ピーチに負けても納得できない彼女は「大事なのは味!」と言い、なんとピーチ作のケーキを食べてしまい、浄化されるという結末に。
後半はヤミのパティシエとのクッキー作り対決でピーチと協力する。そこでも勝利するとまたしても相手が「大事なのは味!」と主張する。後はお察しの通り。
『スイーツフェスタへようこそ』で触れられていたチーフとは彼女の事だと思われる。
ニコニコ笑う明るく、可愛らしいキラリスタで他のキラリスタと比べると声色が2トーンほど高い。
カウガールキラリスタ
ヤミの暴走列車に轢かれそうになっていたところをピーチに助けられる。後半はキラリスタの乗る馬の荷台に乗って進む。
姉御肌な性格で、手綱を握り暴走列車や崩れていく街の建物から逃げ惑う。
カウ「ガール」だけあって女性。ただし、ワイルドな役柄なのか他の女性キラリスタに比べて口調は粗め。
「ここから脱出できたらミルクでも奢るよ!」と言ってくれる茶目っ気のあるかっこよく、優しい姉さんタイプなキラリスタ。
忍者キラリスタ
頭巾付きの全身黒の衣装で「~でござる」と古風な口調で話す。
縛られているが見張りの武者を倒すと救出でき、その後は、ヤミの力を与えられた首領ドゥーケが仕掛ける罠を掻い潜りながらピーチと共に脱出を図る。
エンディング後は各ステージ内に潜む忍者キラリスタの弟子を探す「かくれんぼチャレンジ」に挑戦できる。
怪盗キラリスタ
黒いシルクハットとマントを着たキラリスタ。
電気牢に囚われており、4つのロックを解除すると救出できる。その後は崩壊していく舞台を協力して脱出することになる。
どこかの赤の配管工を彷彿させるふわふわとした大きなヒゲが特徴的であり、目元にはマスクをしている。どこか貫禄もある(恐らくキラリスタの中ではオジサマの部類に入るのでは?)
探偵キラリスタ
ピーチに似たハンチング帽のキラリスタ。
本物の探偵キラリスタを見極めるイベントをクリアすると救出できる。なお、偽物はドゥーケが化けたものであり「おみとおしアタック」を間違えていたり、ボロを出した一言を言っている。その後は一緒に謎を解きながら進んでいく。
性格は冷静沈着。他のキャストンと同様嬉しいと鼻を黄色く光らせ飛び跳ねて喜ぶが、基本的に落ち着いてて口数が少なく、他のキラリスタと比べるとクールである。
フィギュアスケーターキラリスタ
団子ヘアーのキラリスタ。
フィギュアスケーターステージで一貫して登場したヤミのトップスケーターに勝つと救出できる。後半は崩れ行く氷のフィールドを進む。
フィギュアスケーターなだけあり、立ち振る舞いがどこか上品で美しいキラリスタ。
マーメイドキラリスタと似て美しいキラリスタだがどちらかというとこちらのキラリスタは大人しいようにも思える。
マーメイドキラリスタ
荒れた深海で貝殻に閉じ込められている。最後はピーチと一緒に渦を歌で消す。
劇中だと泳いでいるように見えるが舞台以外の場所でも陸の魚ポケモンのように浮いている。
透き通るような綺麗な歌声と比例して美しい鰭を持つ。
フィギュアスケーターキラリスタと同じように美しいキラリスタ。
スーパーヒーローキラリスタ
ヘルメットをかぶった赤いキャストン。背中のジェットで飛行ができる。台詞から熱血漢の模様。
装置の中に捕らえられている。ピーチが時間稼ぎをしている間に博士キャストンが装置の解除を行う。救出した矢先隕石が襲来し、ピーチと共に隕石を破壊するために飛び立つ。
ヒーローなだけあって正義感があり、力強い話し方が特徴的である。
カンフーキラリスタ
中華帽とマスクをかぶったキャストン。「~ヨ」と中華風の口調で喋る。
基本的にカタコトではなすため所々(カタカナが使用されるほどの)話し方に癖があり、マスクのようなフェイスペイントを施している。
カンフーなだけあり動きが俊敏。物音に敏感なようで光の速さで首を動かしたりすぐに構えたりなど動きに無駄がない。
最奥部のヤミの力を与えられてパワーアップを果たしたヤミのカンフーマスター三連戦に勝利すると救出できる。剣士ステージ同様、すぐさまカンフーマスターが襲ってくるのでキラリスタと一緒に攻撃をしよう。
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以下、終盤のネタバレ
地下室に出現した最後の扉をピーチはステラの力で開けようとするが、この扉だけは二人の力でも開くことができなかった。
そこに10人のキラリスタが集まり、キラメキの力を分け与える。
無事扉を開くことができたピーチとステラはキラリスタの応援の下、最終決戦へと向かうのであった。
そしてピーチは11種類目の姿に変身する。